著者は東京大塚の日本料理店のご主人。
いわゆる主婦のレシピ本ではありません。
しかしながら著者の江戸時代に出版された文献の考察、
絵や写真の豊富さなど目の保養にもなり楽しい本。
現代と比較したりユーモア溢れる文章がとても面白いです。
美味しいものを食べようと云う気持ちは現代人と同じ。
ガスやコンロも無い江戸人の創意工夫には頭を垂れる思いがします。
便利さになれきった私たちですが古き良き日本の心を忘れたくないです。
天然物が入手できない今では100%の味の再現は無理そうですが
特に豆腐料理で私にもできそう!と思った料理が何品かありました。
早速挑戦して遠い江戸時代に想いを馳せたいです。