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完四郎広目手控 不惑剣
 
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完四郎広目手控 不惑剣 [単行本(ソフトカバー)]

高橋 克彦
5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 1,785 通常配送無料 詳細
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商品の説明

内容紹介

完四郎シリーズ第5弾! 物語はいよいよ佳境に明治9年、警視庁の剣術師範となった完四郎は、元新撰組・斎藤一こと藤田五郎とともに、反政府士族による反乱の噂がある熊本へ赴き、「神風連」の決起を止めようとするが──。

登録情報

  • 単行本(ソフトカバー): 320ページ
  • 出版社: 集英社 (2011/12/15)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4087714357
  • ISBN-13: 978-4087714357
  • 発売日: 2011/12/15
  • 商品の寸法: 19 x 12.8 x 2.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 248,016位 (本のベストセラーを見る)
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最も参考になったカスタマーレビュー
2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By yass
浮世絵から写真への変化。
江戸から明治への激動。
そんな中での国内の不安を描いているのだけれども、戦争は何も生まないのだ。
でもこれが通過儀礼なのかもしれない。
それを経て現在があるのだと自覚するしないのかもしれない。
このレビューは参考になりましたか?
1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By ringmoo トップ500レビュアー
明治の世もなかなか落ち着かず、江華島事件から始まった征韓論に続いて不平士族の反乱があちこちで起こる騒然とした時代を描いています。
その中で、「武士」たちの様々な生きざまが活写され、主人公の完四郎の心も乱れます。
主義に殉じ行く「武士」たちは、「国」への思いを胸に一途に迷いなく「死」んでゆきます。
時代から取り残された「武士」と言う存在の行き着く先を、対照的に描いてゆきます。
倒幕の動きの中で生じた敵味方が、所を変えて新たな敵味方となり、複雑な人間模様を描きます。
作者は、主人公完四郎を通して、そうした時代に翻弄された人々への鎮魂歌を奏でているかのようです。
西南戦争前夜の騒然とした時代を、そこに生きた「武士」を通して描き切っています。
このレビューは参考になりましたか?
1 人中、0人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
明治九年の横浜、仮名垣魯文が発行した仮名読新聞が
大当たり。
完四郎は魯文の居候だが、事件の裏を読み説いては
記事のネタを提供している。
 ご一新後の不平士族の不満が募っているご時世、
どうやら九州方面がきな臭い。
 まだまだ絵師が、浮世絵を描いて世相を映している
時代とあって、完四郎は絵師・周延を連れ熊本へ。
 
 気球や写真という新しい道具や、抜刀隊、川路大警視、
新撰組の藤田五郎こと斎藤一など、時代を生きた人びとが
登場する。
 武士という滅びゆく種族の生きざまと死に様を描く。
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