登録情報
|
|
あなたの意見や感想を教えてください:
|
||||||||||||||||||||||
|
最も参考になったカスタマーレビュー
25 人中、22人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
ロースクール生,司法修習生に特にオススメの一冊!,
By
レビュー対象商品: 完全講義 民事裁判実務の基礎―訴訟物・要件事実・事実認定 (単行本)
要件事実や事実認定それぞれについての本は多くあるが,この本では全体を通して訴訟物レベル→主張レベル→立証レベルの構造を意識した説明がされているので, 民訴的な知識と要件事実や事実認定がうまくつながって理解が深まる仕組みになっ ている。 紛争類型別などを読んで疑問に思っていたことも,この本を読めばほぼ解決するの で,紛争類型別のサブテキストとして使うとよいと思う。 特に司法修習生にとっては,いわゆる民裁起案を意識した「攻撃防御の構造の説明」 「要件事実に関する説明」などが丁寧に記載されているのでありがたい。(抗弁が 「障害」「消滅」「阻止」のどれにあたるかなどもきちんと記載されている) 事実認定についての記載は100ページ足らずだが,書証と証言を中心に判断枠組が 理解できるよう必要十分な説明がされており,これ1冊で基本は十分理解できる。 他の要件事実本には書いていないことも結構載っているので,値段は張るがそれだ けの価値はあると思う。
6 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
司法試験対策に万全の教科書,
By
レビュー対象商品: 完全講義 民事裁判実務の基礎―訴訟物・要件事実・事実認定 (単行本)
要件事実の代表的な教科書といえば、『問研』と『類型別』が挙げられると思いますが、『問研』は平易な叙述にその長所を有しているものの、収録されている情報量が少なすぎるきらいがあり、『類型別』は情報量が比較的多い分、叙述がやたら素っ気ないという短所を抱えています。本書は『問研』よりもいっそう親切に、繰り返しを厭わず丁寧な解説に徹する一方で、『類型別』にも収録されていないが司法試験で出題されてもおかしくない条文までしっかりカバーしています。つまり、『問研』と『類型別』の「いいとこ取り」をしたばかりでなく、それぞれの長所をさらに伸ばした結果が本書なのです。司法試験レベルの要件事実(および事実認定)についてはこの一冊で万全の学習をすることができると思います。 本書の内容が、法科大学院で通常学ぶところの初歩の初歩と比べると、いささか広く深いものであることは確かですが、私は受験生こそが読むべき本であると思います。「要件事実は暗記ではない」とよく言われますが(そして私もその通りだと考えていますが)、実務上「正解」が存在する以上、本番で出題される可能性のある限られた条文につきそれを事前に確認し、理由と共によく理解しておくことは、従来型の主張整理を前提とした出題への対策としては極めて有効かつ合理的だと思います。本書はこうした要請によく応えてくれます。結果的にやや頁数が多くなっていますが、1頁あたりの文字数は少なく、文章が簡明でスラスラと読んでいけるため、通読にもそれほど時間を要しないでしょう。 なお、本書で一通り要件事実を学習した後は、事例問題に取り組むのが良いと思いますが、私は伊藤滋夫ほか『ケースブック要件事実・事実認定』(有斐閣、第2版、2005年)をお薦めします。
16 人中、13人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
わかりやすい,
By
レビュー対象商品: 完全講義 民事裁判実務の基礎―訴訟物・要件事実・事実認定 (単行本)
要件事実がわかりやすく勉強できます。まず実体法上の要件を指摘したうえで、この中で要件事実として必要な事実はどれになるのか、と説明してくれているので、なぜこの事実が要件事実として必要なのかがわかります。 また、重要な点は、出てくる度に省略せず何度も説明してくれるので、どの章から読んでもわかりやすいです。 値段はしますが、それだけの価値はあると思います。
あなたの意見や感想を教えてください: 自分のレビューを作成する
|
最近のカスタマーレビュー |
|
|
|