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完全犯罪に猫は何匹必要か? (光文社文庫)
 
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完全犯罪に猫は何匹必要か? (光文社文庫) [文庫]

東川 篤哉
5つ星のうち 3.6  レビューをすべて見る (16件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

回転寿司チェーンを経営する資産家・豪徳寺豊蔵が殺された。犯行現場は自宅のビニールハウス。そこでは、十年前にも迷宮入りの殺人事件が起こっていた…。豊蔵に飼い猫の捜索を依頼されていた探偵・鵜飼杜夫と、過去の事件の捜査にも関わっていた砂川刑事がそれぞれの調査と推理で辿り着いた真相とは!? 10年の時を経て繰り返される消失と出現の謎!! すべての猫は、殺人のための装置だったのか? --このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。

内容(「BOOK」データベースより)

『招き寿司』チェーン社長・豪徳寺豊蔵が破格の金額で探偵・鵜飼杜夫に愛猫の捜索を依頼した。その直後、豊蔵は自宅のビニールハウスで殺害されてしまう。なぜか現場には巨大招き猫がおかれていて!?そこでは十年前に迷宮入りした殺人事件もおきていた。事件の鍵を握るのは“猫”?本格推理とユーモアの妙味が、新しいミステリーの世界に、読者を招く。

登録情報

  • 文庫: 458ページ
  • 出版社: 光文社 (2008/2/7)
  • ISBN-10: 4334743803
  • ISBN-13: 978-4334743802
  • 発売日: 2008/2/7
  • 商品の寸法: 15.2 x 10.8 x 2.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.6  レビューをすべて見る (16件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 32,749位 (本のベストセラーを見る)
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最も参考になったカスタマーレビュー
13 人中、11人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By クロ
形式:文庫
ミステリではおなじみのあのトリックを、まさかこう使うとは!
読んだ後できっとみんなそう思うんじゃないかな。
すれっからしのミステリ読みほど「そう来たか!」と嬉しくなると思います。
おなじみのキャラクターの掛け合いも面白く
猫についての豆知識もいろいろ身につきます(笑)
なんだかこの人の書くお話は、殺人事件だというのに最後に「めでたし、めでたし」とつけたくなる。人柄でしょうか。
このレビューは参考になりましたか?
13 人中、11人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By ポロロッカ トップ500レビュアー
形式:文庫
『烏賊川市シリーズ』の3作目,03年08月のノベルス作品の文庫化です.

どうしてもドタバタやユーモラスな掛け合いに目が行きがちですが,
ミステリとしてもしっかりしていて,特に伏線とその回収はおみごと.
あくまでもミステリがあり,その中にユーモアがあるという印象です.

事件の動機にもなる『うんちく』も,無理なく採り入れられているようで,
舞台となっている街のイメージに合わせているあたりにもうまさを感じます.

ただ,読んでいて『あやしい』と気づかされるのが多すぎるようにも思え,
ほかにも,ちょっとイメージの沸きづらいトリックの図解がほしかったです.

なお,タイトルはもちろん,表紙にも猫が前面に押し出されていることから,
作中にも猫たちがたくさん出てくるように感じますが,実際にはそうではなく,
事件の『鍵』という位置づけで,猫好きの方の期待には添えないかもしれません.

あとはタイトル,どうやらダブルミーニングになっているようですので,
これに気づけると(かなり簡単ですが),ちょっとニヤリとできそうです.

一応,シリーズ間の繋がりはありますが,こちらからでもだいじょうぶです.
このレビューは参考になりましたか?
2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By suihou トップ50レビュアー
形式:文庫|Amazonが確認した購入
このシリーズ第三作はほんとうに完成度が高いと思いました。
招き猫長者が殺される、という事件に、飼い猫、巨大招き猫、野良猫とさまざまな猫がからみ、犯罪のすじと、最後にみごとによりあわされます。
砂川刑事の口をもれた呟きから、ん? とトリックをかすかに予想したのですが、それが実に数学的なみごとさで解き明かされます。視覚のトリック、アリバイのトリック、第二の殺人の意味、すべてがもれなく説明しつくされ、物語の網にすくいあげられて、快哉を叫びたくなる爽快な謎解きの後味です。

またユーモア部分もあいかわらず冴え、前作からの美人大家も紅一点で大活躍、凸凹刑事コンビと、鵜飼探偵が謎解きを半分ずつ分け合うかたちで、それぞれの得手が発揮されて痛み分け。

前作では、殺人の重みづけが、ユーモア部分とのバランスが悪い感じでしたが、今回は見事にトリッキーな味が勝って、パズルとして楽しめました。
そして猫、猫、猫。動物好きにはたまらないほっこりした味を出してくれていますし、招き猫の由来も、そして犯罪の焦点も、動機も・・・・。今後は猫を見たら、このミステリを思い出さずにはいられないでしょう。
このレビューは参考になりましたか?
最近のカスタマーレビュー
これはミステリではない
こんなトリックで誰も騙されるわけないよ。
この一年で読んだ本の中で一番つまらなかった。... 続きを読む
投稿日: 4か月前 投稿者: かえるちゃん
1匹
トリックそのものは小道具が出てきた瞬間予想がついてしまう程度で、たいしたものではありません。... 続きを読む
投稿日: 5か月前 投稿者: 風雅
素材は面白いが,ユーモアにセンスがない
トリックと動機に,猫をフィーチャーした面白い趣向のユーモアミステリー.... 続きを読む
投稿日: 6か月前 投稿者: ラテンマン
三毛猫を探して
 2003年にカッパ・ノベルスとして出たものの文庫化。
 鵜飼杜夫シリーズの長編ミステリである。... 続きを読む
投稿日: 6か月前 投稿者: 志村真幸
まずまず
烏賊川市シリーズの第三段になります。
相変わらずユーモア満載ですが、いつもよりミステリー色が濃く、... 続きを読む
投稿日: 10か月前 投稿者: ジェダイ
余計なお世話ですが
どうかこれからも「ユーモアミステリ」を書いてくださいますように。人気シリーズに胡座をかき... 続きを読む
投稿日: 12か月前 投稿者: しおゆい
烏賊川市シリーズ3作目
東川氏の言語感覚は1級品だ…
これは解説での、作家霧舎氏の言葉です。
確かに言葉選びは1級品かもしれません。... 続きを読む
投稿日: 12か月前 投稿者: 紺碧の飛行人
目のつけ所が面白い
猫、が推理の鍵という点では斬新だと思いました。

ただ、犯人が途中で容易に推測できてしまったのが少し残念でした。... 続きを読む
投稿日: 13か月前 投稿者: レモン
招き猫が招く鉄壁のアリバイと、みそ汁をかけられた死体
招き猫をマスコットキャラにしている回転寿司チェーンの経営者・豪徳寺
豊蔵から、飼い猫である三毛猫のミケ子の捜索を依頼された鵜飼杜夫。... 続きを読む
投稿日: 2009/9/7 投稿者: 槇
終わり良ければすべて良し、かな・・・
中盤、妙にダレる。読むのが面倒なほど。

私の読み方が荒いせいなのか、... 続きを読む
投稿日: 2005/12/19 投稿者: マルギナータ
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