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完全版 摘出―つくられた癌 (新風舎文庫)
 
 

完全版 摘出―つくられた癌 (新風舎文庫) [文庫]

霧村 悠康
5つ星のうち 3.5  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)

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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

癌の研究で国際的に有名な国立O大学。同大学附属病院の医局に入った研修医の本木は、乳癌の手術で、あろうことか、右と左を取り違える重大なミスを犯してしまった!執刀医の高木教授は、その失敗を隠すため両方の乳房を摘出し、左の乳房にも癌があったことにしてしまうが。―杜撰な手術、新薬の実験台として死ぬ患者、もみ消される数々の医療ミス。命の重みを忘れた大学病院の内情を「現役医師が告発する」衝撃の医療サスペンス『摘出』が、完全版として待望の文庫化。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

霧村 悠康
大阪大学医学部卒業。医療の現場で感じてきた矛盾をテーマに、患者の側に立った医療をアピールしつづける現役医師。2004年、『摘出』で「新風舎出版賞最優秀賞」受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

  • 文庫: 457ページ
  • 出版社: 新風舎; 完全版版 (2006/12/5)
  • ISBN-10: 4289502296
  • ISBN-13: 978-4289502295
  • 発売日: 2006/12/5
  • 商品の寸法: 14.8 x 10.6 x 2.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.5  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)
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5つ星のうち 3.0 物足りない・・・, 2007/7/9
レビュー対象商品: 完全版 摘出―つくられた癌 (新風舎文庫) (文庫)
左右間違って乳房を切除した事実を、患者や患者の家族に知らせずに
済ませようと画策する医師たち。そのために、本来癌がない左の
乳房にも癌があったことにしようとする。自分たちのミスを隠すこと
だけを考え、患者の立場を顧みない医師。その態度には腹立たしさを
覚える。作者が現役医師なので、手術の場面やプレパラート操作の
場面には生々しい迫力があった。だが、この作品は医師側の視点から
しか描かれていない。両方の乳房を切除された女性の苦しさや悲しみが
読み手の心にあまり伝わって来なかった。患者の立場に立って、もう
少し深く苦悩を描いてほしかった。そうすればもっと味のある面白い
作品になったと思うのだが。
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3 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0 ストーリー展開はイマイチ, 2007/1/24
レビュー対象商品: 完全版 摘出―つくられた癌 (新風舎文庫) (文庫)
医療関係者でない方が読むと、手術室の様子や病院内外の人間関係模様は新鮮かも知れませんが、現役看護師からするとその辺りは何も感じないことと、ストーリー展開は医療事故が主体の話しであるためか、読んでいるとどうしても某有名医療事故ドラマの話しとダブってしまい、先が読めてしまうため少々期待ハズレでした。 医者と看護師の不倫を取り入れたところでさらに昼の2時間ドラマのようなベタな感じが増して・・・。

続編に期待したいと思います。
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5つ星のうち 3.0 小説としてはイマイチかな, 2008/2/1
レビュー対象商品: 完全版 摘出―つくられた癌 (新風舎文庫) (文庫)
興味深い内容ではあったけれど、誰にも感情移入できなかった。
ドキュメンタリー番組を文章で説明してるような感じ。
サスペンスってほどでもないし。
ミスで両方の乳房を失った患者なり、ミスをした研修医なり、看護師なり
もっと心の部分を描いてほしかった。
現役医師が書いているということで、ゾっとするような話も
バカげた話も「本当にあるんだろうな〜」って思えるし
その部分だけを言えば面白かったけど、『小説』として考えると、いまいち。
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