ご存知のシリーズ第6弾、監督が若松さんと言うこともありコレまでとは一味違った迫力あるつくりとなっています。
飼育する側が佐野史郎さんで、小学生だった主人公を誘拐してきて何年も監禁しているという設定です。
この佐野さんがはまり役!冬彦さんの時の狂気ぶりがかわいく見えるくらい怖いです。
そしてそれに怯える飼育されてしまっている伊東美華ちゃん。
全編通してすっぴんなのですが、ほんっとにきれいな裸体です。張りのあるバストは芸術的です。
その彼女がとてもデビュー作とは思えない演技を見せてくれます。アンダーヘアを剃毛までされてしまっていて、かわいそうな女の子ですが、その怯え方は佐野さんの狂気に負けないくらい迫力があります。
この二人の演技は間違いなく必見の価値ありです!
星一つマイナスなのは、大沢君の演技が、頑張っていたのですが、二人に比べるともう一歩だったのと、
このシリーズのテーマはで加害者と被害者の間に一定時間経ることにより信頼関係が芽生え、愛に発展するといったストックホルム症候群だと思うのですが、この映画の加害者はただ恐怖のみで支配していて、被害者が服従していたのはただその恐怖を回避する為だけで、信頼関係や愛情は生まれていないと思います。
その為かラストはコレまでと趣の違うものになっています。
それが監督のねらいだったのかも知れませんが、シリーズとしてはちょっと違うかなと思ってしまいました。