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宋文洲の傍目八目 (NB Online book)
 
 

宋文洲の傍目八目 (NB Online book) [単行本(ソフトカバー)]

宋 文洲
5つ星のうち 4.2  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

いじめ、格差、日中関係、靖国参拝、雇用、経済......日本が抱 えるあらゆる難問は、あなたの「常識」からいったん逃げ出して、傍目八目で眺 めれば、答えがちゃんと見えてくる!

いま、メディアでウェブで注目の論客、ソフトブレーン創業者の宋文洲が、頭の 固い日本人の「常識」のウソを看破し、あっと驚く処方箋を提供します。「日経 ビジネスオンライン」で、毎回1日あたりのアクセス数20万を超える超人気連 載、「宋文洲の傍目八目」がついに単行本化!


登録情報

  • 単行本(ソフトカバー): 212ページ
  • 出版社: 日経BP社 (2007/4/12)
  • ISBN-10: 4822245802
  • ISBN-13: 978-4822245801
  • 発売日: 2007/4/12
  • 商品の寸法: 18.6 x 12.6 x 1.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.2  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)
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形式:単行本(ソフトカバー)
別にこの方に興味があるわけではなかったが、毎回おもしろい文章を書いていたので日経ビジネスオンラインでこのコラムをよく読んでいた。本になったので買ってまとめて読んでみた。

宋さんは中国出身で、日本に渡って会社を興して、一代で東証一部上場企業に育て上げた(ソフトブレーン)。ぼくはこの会社のことはよく知らないのだが、現在は人の手に渡って、宋さんはもうあまり経営にタッチしていないようだ。潔い。日本のオーナー社長とはちょっと感覚が違うね。

詳しくは本書を読むと(あるいは日経ビジネスのコラムを読むとわかるのだが)よくわかるのだが、彼の基本的なスタンスは、「こだわらない」ということなんじゃないかと思う。自分の会社を人の手に渡した例もそう。ほかにも、日本は製造業にこだわりすぎだという。確かにトヨタはすごい。キャノンもすごいかもしれない。けど、日本のGDPの6割くらいは第三次産業(サービス産業)なのである。この強化を考えないといけないでしょ、と。ごもっとも。宋さんはここまで言い切っていないけど、サービス業って要はすごく属人的な産業であるからして、結局はそれぞれの産業従事者がスキルアップしないといけないってことになる。スキルアップっていうとうさんくさいけどね、つまるとこ手に職つけないとあかんちゅうことだよね。ほんとにそのうちフィリピンとかから労働者がたくさん入ってくる時代になるしさ。

あと、感心したのは、中国では「かわいい子には旅を、、、」っていうのは本当のことで、宋さんの家族もいろいろなところで活躍しているそうな。世界は広い。どうしてぼくらも日本にこだわる必要があるのだろうか。基本的には、日本はとーーーーても居心地がよいところだとは思うが、最近なんだか暗いニュースも多い。そういうとき、何かに「こだわる」ことを少しやめてみると、意外と明るい展望が見えるんじゃないか。
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5 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本(ソフトカバー)
タイトルの『傍目八目』とは、第三者には物事の是非、利、不利が当事者以上にわかるということ。これはよく実感することである。
実際、著者の考えを読むと「はっ」とさせられるような目からウロコのことが多い。物事について多面的な見方があることを教えてくれると同時に、自分の視野の狭さが常に発見できる

・「訊かない」ことによる損失は大きい。社会から見て恥ずかしいことはやるべきではないが、「自分だけが恥ずかしく思うこと」と混同してはいけない

・精神論を語るリーダーに共通していることは、思い込みの膨張と具体論の欠如である

著者のすごいところは、きれいごとだけをいうのではなく、自分ができていない部分も赤裸々に述べるところでもあると思う。そういう人こそが真に強い人なのだろう。
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17 人中、14人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
経験の尊さ 2007/5/8
形式:単行本(ソフトカバー)
傍目八目といっても、評論家による評論ではない。現場にもまれ、全身をそこに放り込んでいって得られた貴重な経験から語られる話は、圧倒的な説得力を持っている。

相当な経験をつんでいるにもかかわらず、説教くさくないところが、またいい。どうにかして伝えたいという、溢れるばかりの誠意もこの本の魅力だろう。読者を、同じ人として、敬意を払いながら接している著者のたたずまいに、感銘を受ける。

この謙虚さも、経験あってのものだ。
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