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安城家の舞踏會 [DVD]
 
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安城家の舞踏會 [DVD]

原節子, 滝沢修, 吉村公三郎 DVD
5つ星のうち 4.6  レビューをすべて見る (8件のカスタマーレビュー)

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登録情報

  • 出演: 原節子, 滝沢修, 森雅之, 津島恵子
  • 監督: 吉村公三郎
  • 形式: Black & White, Dolby, Limited Edition
  • 言語 日本語
  • リージョンコード: リージョン2 (このDVDは、他の国では再生できない可能性があります。詳細についてはこちらをご覧ください DVDの仕様。)
  • 画面サイズ: 1.33:1
  • ディスク枚数: 1
  • 販売元: 松竹ホームビデオ
  • DVD発売日: 2008/06/27
  • 時間: 90 分
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.6  レビューをすべて見る (8件のカスタマーレビュー)
  • ASIN: B0017LFIIK
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: DVD - 71,714位 (DVDのベストセラーを見る)
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商品の説明

内容(「キネマ旬報社」データベースより)

華族を象徴する舞踏会を背景に人生の悲愁を描いた、吉村公三郎監督によるドラマ。“松竹キネマ90周年記念 廉価キャンペーン”。

内容(「Oricon」データベースより)

代々の名門華族である安城家にも、太平洋戦争終結とともに悲劇が訪れた。主人である忠彦は貴族階級との決別の意を込め、最後の舞踏会を開く。華族を象徴する舞踏会を背景に、舞踏会に集まる人々の人生の悲愁を描いたドラマ。

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9 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
元サムライ 2009/1/2
形式:DVD|Amazonが確認した購入
「昭和22年9月完成」と冒頭のタイトル下部に記載されていました。キネマ旬報の昭和22年のベスト・テン第1位作品だそうです。チェーホフの『桜の園』を下敷きにしているそうですが、日本の終戦直後の激動をある種の信憑性をもって描き出すための、凝った設定、脚本(新藤兼人)、演出が感じられます。

安城家は、40万石の殿様から伯爵となり、大黒柱の父はフランスへ絵描き修行へ行った経歴の持ち主で、公家化してしまった元サムライです。同様に没落貴族の憂愁を描いた、太宰治の『斜陽』も同じ昭和22年の7月に新潮に連載が開始されています。価値観が大きく変わったことの象徴として、華族の行く末に注目が集まったのは無理もないことかもしれません。

「時代が新しく転換したのですから...」という成り上がりの台詞が生々しい響きを持って華族をきずつけるのを聞くのは、たとえ戦後60年以上経ったとはいえ辛いものがあります。

原節子さんは確かに美しく演技も見事ですが、没落貴族の子女でありながら、なぜか最初からブルジョワ風の娘に見えます。貴族の風情を色濃く漂わせる兄(森雅之)、旧家の名を最後まで惜しむ姉(逢初夢子)の二人とは全く異なる存在です。これは当時鑑賞された方も同じ印象をきっと持たれたのではないかと思います。製作側や演じる側に、戦後の女性像を強く提示する意図があったのかもしれません。

旗揚げ間もない「民衆芸術劇場(民芸の前身)」からは、父(=殿様)役の滝沢修、森雅之らだけでなく、研究生も出演しているようです。

映画のほとんどの場面が館の中で展開しますが、館のセットは見事なもので、元華族の家とはこういうものだったのか、と妙に納得させられます。一見の価値があると思います。
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12 人中、9人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 麗しのタカリナ トップ500レビュアー VINE™ メンバー
形式:DVD|Amazonが確認した購入
戦前、戦後の時代、日本の聖女とまでいわれた伝説的女優の原節子さんは映画(お嬢さんに乾杯)でも落ちぶれた元華族の令嬢を演じましたが(共演は関口知宏さんの祖父にあたる2枚目俳優の佐野周二)こちらの作品はより具体的に時代に世論に否定され崩壊をした華族階級に生まれ生きた人々の悲しさがせきららに描かれていますね、崩壊以前にも農地改革法や財産税で少しずつ追い詰められ、制度の崩壊で伯爵という肩書きまでも失い、家屋敷も失い、誇りも失って尚も平民として働いて生きなければならない不安、物悲しさ、それでも現実を見据えて生きようと力づける娘、とても興味深く、そして印象に残る作品ですね、実に上品な言葉使いや物腰が印象的でした。
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3 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
華族の世界 2011/12/29
By 月の声 トップ1000レビュアー
形式:DVD
原節子がすばらしい。
耳にここちよい日本語を話す。
とにかく上品で、でも生命力のある若い令嬢の様子がすばらしい。
滝沢修の殿様もよかった。
華族っぽい品のよさ、こなれ感がすばらしい。

小道具の使い方(扇風機・鎧甲冑・原節子が手首に巻いたレースのハンカチ等)
も生きているし、とにかく一見の価値のある映画。
ラストのダンスシーンでは、
ビスコンティ監督の山猫のラストのダンスシーンを思い出してしまった。
これが貴族というものかと思うシーンだ。
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