かつての玉置のソロのカバーアルバム、JUNKは、前作「清く正しく…」と同じ流れの『今』の玉置の歌、安全地帯の音である。
企画アルバムかもしれないが、昨年の「Hits」とは明らかに違う、間違いなく「安全地帯]V」と言うべき作品となっている。
そして、玉置のソロ時代を経てきたファンには、感慨深いアルバムと言える。
が、懐かしんではいられない。あの頃の混沌としたエネルギーが、実にすっきりとし、嬉しいくらいポジティブになっている。
深く、強く、温かな玉置の声と、それをしっかり支え、呼応しあうメンバーの音。
あるがままの自分と自由を求めた玉置のソロは、今、安全地帯となって結実したようだ。
JUNK lANDで連れて行くのがネコからCherryになったところがクスッとさせる。
安全地帯のPositiveViewを感じさせる作品である。