「ロッセリーニ家の息子」シリーズ第二弾です。第一弾は長男の話でしたが、今回は三男の話です。
カップリングは「お世話係×三男」。しかしお世話係といっても執事とか、身の回りの世話を担当している人間ではなく
普段はファミリーの経営する会社で働く有能な男なのですが、三男のルカが日本に留学するにあたり、
身辺の世話と警護を任せるにあたって彼しかいないと抜擢された人間です。
そしてロッセリーニの三兄弟とは共に育った人間でもあります。
ルカより15歳上の35歳。職務に忠実、家事でも何でもこなせる上に、スーツに眼鏡の長身美形です。
ストーリーとしては、交友関係どころか相手の身元調査までしたり、逐一見張るように自分のことを監視する
攻め(マクシミリアン)との生活に息苦しさを覚えたルカが、
内緒でバイトをして貯めたお金で一人暮らしをしようとしたことから事件に発展していきます。
しかも、その事件には意外にも第一弾の話にも登場した人物が絡んでいて……。
ラブな部分はもう……まどろっこしい!!! お互い素直になれ!!!!と思いました。
でも、そこが良かったです。特にマクシミリアンが。
眼鏡にスーツとくれば鬼畜、と思いきや…………。
ラスト近くになって、普段の彼がポーカーフェイスで何事にも動じず、
ルカに対して、あくまでも「ロッセリーニ家の人間として」忠実であり続けたかが分かり、
それまでの展開で抱いていた彼に対する印象が、少なからず変わると思います。
イイ男でした……。
あと脇キャラがいい味出してます。
そして、長男、三男とくれば、あとは次男!
どうやら彼を中心にしたロッセリーニ家の存亡をかけたストーリーが、冬頃発売予定のようです。
そちらも楽しみです!(個人的には受けだったら良いなあ……と)