登録情報
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| 1. ポッカポッカ |
| 2. ウェザー・リポート |
| 3. うしろ姿 |
| 4. イン・ザ・フライト |
| 5. マジック・ラヴ |
| 6. バックビートにのっかって |
| 7. ウォーキング・イン・ザ・リズム |
| 8. デイドリーム |
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46 人中、44人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
気持ちいいですよ,
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レビュー対象商品: 宇宙 日本 世田谷 (CD)
内容的には、3人編成になってダブ寄りのアプローチを見せた前作からの延長線上にあります。ただ、ボーカリストであり、ほとんどの作詞作曲を手掛けていた佐藤伸治が「前作の曲よりも長めにしたい」と語っていたように、1曲1曲は少し長めになっています。そのお陰で、彼らの覚醒しながら沈み込むような曲の雰囲気を更に楽しめるようになっています。や、はっきり言って気持ち良いですね。この作品を発表してから1年8ヵ月後にボーカリストの佐藤は33歳の若さで亡くなり、これが最終的に彼らの最終オリジナル・アルバムとなりました。亡くなった時には新しい作品のために幾つかの曲を作り始めていたと聞いています。実際に、このアルバム以降に1枚のシングルを発表しています。これらの作品で聞けるような素晴らしい音楽を作りだせる若い音楽家を我々が失くしてしまったことは残念でなりません。 全般的に彼らの音楽はセンチメンタルな感情に溢れていると思います。センチメンタルといっても、お涙頂戴の感傷的な恋愛絡みの悲しさとは無縁です。彼らが抱くセンチメンタリズムとは、(たとえ愛する人と一緒でも)一人で居ることのどうしようもなさ、といったものに近いと感じます。この感情は、彼らのアップテンポな歌の中にも潜んでいるような気がします。しかし、彼らの姿勢はネガティブ一辺倒ではありません。彼らの音楽は、この「どうしようもなさ」を認めながらも生きていくことを受け入れているように響きます。ここに彼らの作品が今でも根強く支持されている理由があると私は考えています。 遺作と呼べるこの作品でも、彼らの姿勢は変わりません。この続きを聞くことができないことは本当に残念でなりません。
10 人中、10人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
個人的にお気に入りのアルバム,
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レビュー対象商品: 宇宙 日本 世田谷 (CD)
個人的にフィッシュマンズのアルバムの中で最もよく聴く一枚です。前作の「空中キャンプ」は、素晴らしいアルバムではあるのですが、「何かを求めている感」があまりにも強すぎるために、軽い気分では聴くことができず、いたたまれない気持ちになり再生ボタンを止めてしまうことがあります。 それに対しこのアルバムでは、それを超越したような、存在の軽さ、浮遊感のようなものがあり、情景描写に中に溶け込ませることができるのです。 ただしこれは表現者の想いの強さによるものではなく、表現の仕方の違いによるものでしょう。 音楽的に見れば初期のレゲエなどのフォーマットを用いた音楽から、今作では完全にフィッシュマンズオリジナルの音楽性を確立していると思います。
15 人中、14人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
奇跡,
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レビュー対象商品: 宇宙 日本 世田谷 (CD)
フィッシュマンズの作品には、奇跡としか言いようのないくらい、輝く音が詰まっている。音楽を聴いたときの楽しいとか悲しいとか、そんな感情も全てぶっ飛んだ先にある感覚。 まるで魂が満たされていくかのような音。 浮遊感を持ちながらも確かな力強さを持つ音作り。 このアルバムは、本当に全ての人間に聴いてほしい。 そして、ただの一音も聴きのがして欲しくない。
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