ジョナサンは星占いのサイトでも、ときどき短いながらも心にしみる言葉を拝見していましたので
何かジョナサンは私たちに伝えたいことがあって本を書いたのだろうなって思っていましたが
本を読んで、彼の思いやりの心を感じることができて、温かい気持ちになりました。
途中で、「確信」することは危ないこと、正義を確信することが多くの残酷な戦争の原因になっているという指摘を聞いて、精神世界や宗教のみならず、生き方においても「疑念」を持つこと、つまり、はっきりしないものは、しばらくそのままにしておく心の姿勢が大切なんだなって思いました。私などは、つい自分が正しくて相手が間違っていると思ってしまうことがありますが、天使は決して誰も批判したり裁いたりしないという言葉を聞いて、それは事なかれ主義ではなくて、とても深いものの見方なのだろうなって感じました。
私がこの本を手に取った動機は、本のタイトル通りに、宇宙(そら)にお願いして自分の願いを叶えたいと思ったからですが、「正しい、間違っているとすぐに決め付けないこと」「他人を裁いたり批判したりしないこと」という天使の言葉のほうが私個人にはとても大切なメッセージでした。
それから、ちょっと不思議なことですが、「自分が一番願っていることは何?」って自問自答してみたら、何を天使にお願いするかということよりも、天使といつもお話していたいなっていうのが一番の願いのような気がしました。モノや出来事をプレゼントされるのも嬉しいですが、こんなに無私の気持ちで私たちに接してくれて願いを叶えてくれようとしてくれる天使といつも一緒にいられることを実感できるのがとても幸せです。
宇宙にお願いすれば、夢が実現する − そういうこと自体がとてもありがたくて、夢が叶う前に感謝の気持ちで幸せいっぱいになります。