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5 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
SFハードボイルド,
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レビュー対象商品: 宇宙海賊キャプテンハーロック (1) (秋田文庫) (文庫)
ラフレシア率いるマゾーンとの戦いがストーリーの中心だが、それはこの作品の核心ではない。プロットにはところどころ破綻がある上に、ストーリーとしてはまったく完結しない。ではなぜ★5なのか?この作品の主題はハーロックを中心とする人間の生き様だからだ。アルカディア号の頭脳となったトチローは言う「アルカディア号が半分吹っ飛んでもかまわない。突っ込め。それが男だ」。 私も信念を強くもち続けたい。自分自身を振り返るためにも読み続けたい作品である。
3 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
誰もが彼に惚れる!,
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レビュー対象商品: 宇宙海賊キャプテンハーロック (1) (秋田文庫) (文庫)
兄が持っていたこの文庫本を、私も自分で所有したくて買いました。この作品は、読んだだれもが主人公のハーロックに惚れるでしょう。広大な宇宙の海での戦い、自らの信念を貫き、戦い続けるハーロックとその仲間たち。彼らの心は宇宙よりも広く、繊細で、すばらしいものです。男性だけでなく、女性にもぜひ読んで欲しい!真の男というものがどんなものなのか、これを読めばわかるはず!
2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
トガることを忘れていいのか?,
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レビュー対象商品: 宇宙海賊キャプテンハーロック (1) (秋田文庫) (文庫)
ちょっと松本零士の作品を振り返っていて、思い出して読み直した。この作品が書かれ、テレビで放映されていた1978年に私は高校生だった。まだ、「男は。。。」なんていうセリフがあちらこちらで聞かれた時代である。 しかしながら、1973年にあの化け物フォークソング「神田川」が発表され、「優しさ」というものが巷に出回りはじめていたころでもあった。 それから人はどんどん「優しく」なっていった。キツイことは言わない、しない、振り向かない。「甘えの構造」どころか慣れ合ってきた。 その代償として「心から信じる仲間」と「孤独に耐える」ことを失っていった。今や仲間とは、その時その時で群れ集うだけの取り替え可能な利用しあう存在だと巷では認識されている、といっても過言ではないだろうし、一方で見せる仲間がいなければ、孤独を認められず、便所で飯を食う人がいる。 2010年に「キャプテン・ハーロック」を読み返して見た時、日本がなにを失ってきたのかがよくわかる。損であっても、勝ち目がなくても、損得を考えずに自分の信じることに情熱を燃やす人々の生き方が、どれだけまぶしいことか。 あらためて松本作品を読んだ時、発表当時とはまったく違う理由で感動したし、なくしたくないと思う。 ただ、、、スペースの問題でデジタル化して欲しい。
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