内容紹介
光速の99.9999991%まで加速、衝突――
ビッグバン1兆分の1秒後の状況を作り出す。
史上最大の加速器が解き明かす宇宙と物質の謎を
現場の熱気とともに紹介する、迫力の科学ノンフィクション。
CERN(ヨーロッパ原子核研究機構)がスイス・ジュネーヴ郊外に建設した世界最大の巨大加速器LHC(大型ハドロンコライダー)。全長27 kmの地下トンネルで陽子を光速の99.9999991%まで加速、衝突させ、ビッグバンの1兆分の1秒後の状況を作り出す。
素粒子物理学の標準モデルの正しさを証明する「神の粒子」ヒッグスボゾンの発見、未知のダークマターの手掛かりやひも理論が示唆する余分な時空次元の証拠の発見など、LHCは素粒子物理や宇宙論の分野で新時代を切り開くと期待されている。ブラックホール騒ぎやダン・ブラウンが小説にCERNで作られた反物質粒子を登場させたことでも有名となった。稼働を始めたLHCの姿と、それが解き明かしていく宇宙と物質の謎を、科学者や技術者たちの熱気とともに解説する科学ノンフィクション。
内容(「BOOK」データベースより)
光速の99.9999991%まで加速、衝突―ビッグバン1兆分の1秒後の状況を作り出す。史上最大の加速器が解き明かす宇宙と物質の謎を、現場の熱気とともに紹介する迫力の科学ノンフィクション。