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岡本太郎がデザインした宇宙人・パイラ人の、その奇抜なフォルムで知られる特撮映画だが、宇宙人が大規模災害を警告しに地球に到来するという、たいそう真面目なメッセージ性を内包した作品である。
世界各地に飛来したUFO。東京にもヒトデ型の宇宙人・パイラ人が姿を見せる。侵略者と思われたパイラ人だが、彼らの目的は、死の惑星“R”の地球接近によるカタストロフを警告することであった。なかなか自分たちを受け入れない地球人のために、パイラ人は日本人の美人ダンサーへと姿を変え、地球最後の日到来への警鐘を鳴らす。
パイラ人同士の会話が字幕で処理されており、その美醜感覚の相異について議論を交わすあたりの描写はユニーク。また的場徹による都市崩壊特撮映像も迫力がある。この作品を珍品と揶揄するのはたやすいが、その真摯なメッセージ性と作り手の誠実な作品作りへの姿勢を、まずは受け止めてもらいたいものである。(斉藤守彦)
世界各地に飛来したUFO。東京にもヒトデ型の宇宙人・パイラ人が姿を見せる。侵略者と思われたパイラ人だが、彼らの目的は、死の惑星“R”の地球接近によるカタストロフを警告することであった。なかなか自分たちを受け入れない地球人のために、パイラ人は日本人の美人ダンサーへと姿を変え、地球最後の日到来への警鐘を鳴らす。
パイラ人同士の会話が字幕で処理されており、その美醜感覚の相異について議論を交わすあたりの描写はユニーク。また的場徹による都市崩壊特撮映像も迫力がある。この作品を珍品と揶揄するのはたやすいが、その真摯なメッセージ性と作り手の誠実な作品作りへの姿勢を、まずは受け止めてもらいたいものである。(斉藤守彦)
内容(「キネマ旬報社」データベースより)
岡本太郎が宇宙人のデザインを担当、「ウルトラ」シリーズの的場徹が特撮を手掛けた、大映初のカラーSF映画。地球に衝突しようとする新天体“R”のことを警告しにやって来たヒトデ型エイリアン・パイラ人と人間たちが力を合わせてRを破壊しようとする。
内容(「Oricon」データベースより)
日本特撮初のカラーSFムービー。世界各地でUFOの目撃が騒がれていた頃、東京のある天文台で観測中に謎の発光体を発見する。研究が進む中、その宇宙人が出没し始める…。出演は刈田とよみ、八木沢敏ほか。