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宇宙は何でできているのか (幻冬舎新書) 新書 – 2010/9/28


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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

物質を作る最小単位の粒子である素粒子。誕生直後の宇宙は、素粒子が原子にならない状態でバラバラに飛び交う、高温高圧の火の玉だった。だから、素粒子の種類や素粒子に働く力の法則が分かれば宇宙の成り立ちが分かるし、逆に、宇宙の現象を観測することで素粒子の謎も明らかになる。本書は、素粒子物理学の基本中の基本をやさしくかみくだきながら、「宇宙はどう始まったのか」「私たちはなぜ存在するのか」「宇宙はこれからどうなるのか」という人類永遠の疑問に挑む、限りなく小さくて大きな物語。

著者について

1964年生まれ。86年、東京大学卒業。91年、同大学大学院博士課程修了。専門は素粒子物理学。東北大学助手等を経て2000年よりカリフォルニア大学バークレイ校教授。02年、西宮湯川記念賞受賞。07年、文部科学省が世界トップレベルの研究拠点として発足させた東京大学数物連携宇宙研究機構(IPMU)の初代機構長に就任。主な研究テーマは超対称性理論、ニュートリノ、初期宇宙、加速器実験の現象論など。世界第一線級の科学者と協調して宇宙研究を進めるとともに、研究成果を社会に還元するために、市民講座や科学教室などで積極的に講演活動を行っている。

登録情報

  • 新書: 226ページ
  • 出版社: 幻冬舎 (2010/9/28)
  • ISBN-10: 434498188X
  • ISBN-13: 978-4344981881
  • 発売日: 2010/9/28
  • 商品パッケージの寸法: 17.2 x 10.8 x 1.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.1  レビューをすべて見る (92件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 6,729位 (本のベストセラーを見る)
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114 人中、100人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 投稿者 革命人士 トップ500レビュアー 投稿日 2010/11/1
形式: 新書
ものすごい濃い内容。タイトルの疑問を冒頭で呈示して、素粒子の探求でクォークまで解説した後から、4つの力の説明になり、量子色力学、弦理論、CP対称性の破れまで至り、「物質とは何なのか」「なぜ物質は物質として存在するのか」の根源にかなり迫っているな…と思ったらまたタイトルの疑問「宇宙は何で出来ているのか」に戻ってくる。宇宙の重さの96%は何か。わかりませんが結論。本書が縷々書いてきた話はそのうちの4%に過ぎない。暗黒物質はどこにでもあるけど、ほかの素粒子と全く付き合いがなく、我々の体や宇宙をすいすいすり抜けているのではないかと著者は推測する。暗黒物質よりさらに多いと推測される暗黒エネルギーについてはさらに不可思議だ。ものすごい宇宙が膨張しているにもかかわらず、密度は全く変わっていないのだという。見つかってもいないものの密度やら分量やらがなんで推定できるんだ、いう疑問はさておき、こんな物理法則をあざ笑うような妖怪みたいなものを探す気によくなるなあ…と思う。自分だったら匙を投げる。

なにせ新書でこれだけの内容なので、数式はなくエピソードもはさみ込んで軽いエッセイ風の文体で書かれていて、基礎知識も不要ではあるものの、崖を登るような急ピッチで内容が難しくなる。私は、坂田モデルや量子色力学の項の解説はチンプンカンプンで理解をあきらめた。他のところも頭で字面はわかっても、内容
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17 人中、15人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 投稿者 Edgeworth-Kuiper Belt 殿堂入りレビュアートップ10レビュアー 投稿日 2010/11/18
形式: 新書
「宇宙や自然の成り立ちを根本からわかりたいという気持ちは人類に共通のテーマです」。

素粒子物理学の本。コンパクトながら、宇宙のなりたちを理解するためのポイントがまとまった見事な内容です。正直に書いてしまうと、どうしてこれがBlueBacksではなく幻冬舎新書から?(失礼)と、思ってしまったくらいです。

ユーモアや比喩を多数交えて、なんとかこの難解な分野における基本的な部分の概念を一般に広く理解してもらおうと工夫されています。そのために、日本人科学者の活躍をクローズアップしたり、ピカチューやりんごやいろんな例えが総動員されています。何しろ、著者も述べているように、宇宙や万物の根源について考えることは昔は哲学者の仕事だったのですが、現代では物理学者が重要な役割を担っています。知的好奇心を満たす対象としては、魅力的です。

とはいっても。。。ダークマター、ダークエネルギー、クオーク、ニュートリノ、光子、エネルギーと質量の関係、パウリの排他律、ファインマン図、不確定性原理、相対性理論、CP対象の破れ他。。。。。それなりにいろいろなことを詰め込んでいるし、もともと薄い本一冊ですぐ理解できるような分野ではないのだから、この本を読んでもよくわからないというのはおかしなことではないでしょう。著者も述べているように、さらに別な本もじっく
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18 人中、15人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 投稿者 多忙な暇人 投稿日 2010/12/4
形式: 新書
私も130頁を過ぎたあたりから、急に難しくなったと感じました。
1章の宇宙誕生時の話などは、ほかの教養書などで頻出の話題です。
2章では素粒子の基本的なことや3章のコペンハーゲン解釈あたりまでは
他の教養書で読んだ内容ばかりでした。

その先は、「この本だけで理解できる人がいるのか?」と疑問に思いました。
素粒子のスピンの話が出てきて、その後に多くの専門用語とその簡単な説明が
続きますが、これだけで理解できる人はまずいないと思います。

素粒子については、例えばだれにでもわかる素粒子物理
多くの図や表を駆使して説明していますが、それでもようやく分かった感覚に
なれるレベルでしたが、本書はそれを駆け足で書いています。
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22 人中、18人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 投稿者 酔いどれtoy 投稿日 2010/11/27
形式: 新書
なにでできているのかと命題をしめしながら、結論には到達していません。
当然ですが、いまの宇宙論ではそのタイトルにもなっている命題にむかって研究途中なのですから。
とはいえ、今現在までわかってきた過程をわかりやすく説明しています。
へんなトンでも本のような内容も皆無です。

理系のイメージ感がないとちょっとわかりにくいと思うので、純文系の方にはわかりにくいと感じる
ことも多いでしょう。
そういった意味では、理系を目指す高校生くらいが読んでもらうに最適な内容と思います。
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