中心を消す
稽古法の革命--気の指導法--
気の妙技
剣・杖による組手
力か技かの検証
思考の深さ--気
型の分解をつかったあらゆる蹴り
<特別編>
小太刀による竹斬りの模様を収録。
まったくの初心者から世界チャンピオン・日本チャンピオンを含む、さまざまな会派の空手修行者や、合気道、大東流、少林寺拳法、日本拳法、テコンドーなど、多種多様な武道の有段者、指導者が学んでいる東京空手実践塾。流儀会派のカテゴリーを越えた指導がなぜ可能なのか--
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最も参考になったカスタマーレビュー
7 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 1.0
確かな実力と集団暗示,
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レビュー対象商品: 宇城空手 第三巻 [DVD]
「間」を、あるいは「場」を制し、相手が素人でも格闘家であっても思いのままにしてしまう。そういった一流の武道家であることは間違いないと思います。けれども、明らかな集団暗示の演舞をも「気」の概念で押し付けるのはどうでしょうか。「集団が引っ張られ、手が離れても気が及び続けている」というようなシーンでは明らかに進んで暗示にかかっていますし、体が鉄のようになる、等もカルト団体や自己啓発セミナーなどでおなじみの暗示技術です。 これがバラエティー番組などでの紹介だったら、出演者の本意でない大げさな説明・編集がなされているのかもと割り引いて見られますが、ご本人のところから出ているDVDでこれは悪質でしょう。 極度に自信をなくしている人限定で「気を通せばすぐに強くなれるよ」とでもいってかけてみせるのなら嘘も方便かと思いますが(自己啓発セミナーなどでもそういった使い方をしているところはあるかと思います)、真の武道とは、と求めているいい歳した大人にこの教え方はないでしょう。 屈筋(曲げる筋肉)で対抗せずに伸筋(伸ばす筋肉)を使うことで腕や体が曲がらなくなる、というような科学的な説明をしている流派も今ではあるそうですし。 「他流のチャンピオンを手玉にとっているんだから、宇城先生の気は本物だ。K-1だろうが総合だろうがもし出たなら普通に勝ってしまうだろう」と信じている方もいるかもしれませんが、セミナーや道場に習いに来る時点で既に「教わりに来ているのだから先生の方が上」という暗示に自分から半分以上かかっていると言えるでしょう。両者が相手を倒すことに意識を集中し、中立の人たちが審判して場をつくっている試合とはまったく違います。 無論、宇城氏自身は「今、自分がK-1に出れば……」などと言質をとられるようなことは決して言わないでしょう。そういう部分も一流ではあると思います。ヒクソンなどのように、戦う相手・場を選ぶのも、武道家、特に看板を背負う立場の者としては当然でしょうから。 反発を買うようなレビューだとは思います。しかし、もし何年間も宇城空手を学び続けている方なら目をそらさずに事実を見てください。「自分は学び続けて強くなっているのかどうか」を。 「そういった低レベルな強い弱い、買った負けたなんて武道の本質じゃないんだ」ともしおっしゃるなら、どうして宇城氏は他流のチャンピオンに技をかけるところをことさらに宣伝してみせ、あなたたちはそれを夢中になって崇めるのでしょう。 格闘技観覧を楽しむノリで、宇城憲治ファンクラブとして凄さをあがめて楽しんでいるのなら結構なことだと思います。凄い方なのは確かかもしれません。 しかし、この教えからに素直に従っている限り、強くはなれないでしょう。せいぜい一時的な暗示による高揚効果です。それが切れたらまたセミナーへ、の繰り返しになるでしょう。「言うこと」を聞くのではなく「やっていること」を、一挙手一投足盗み取るぐらいの気合で挑めば何かが掴めるかもしれませんね。
13 人中、11人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
身体は嘘をつかない,
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レビュー対象商品: 宇城空手 第三巻 [DVD]
今回の映像で驚嘆させられるのは、まさに稽古法の革命と謳う「気」の存在。前2作では基本的に宇城師範自身が技を掛けている映像が主だったが、今回は稽古生に技を掛けさせている映像が多々あった。全く不思議なのは、一介の白帯の稽古生が、瞬時に「できる」状態になることだ。観ていて全くわからないのに、思わず「降参!」といった感じに笑みがこぼれてしまう。今回のDVDは90分と前2作より長い。もしまだ宇城師範の作品を持っていないのなら、3巻から買ってみた方がいいのかもしれない。時間的にも映像的にもこちらの方が初めての人に向いていると思う。これを見てもなお宇城師範の技がやらせにみえるなら、DVDにあったように是非誰かに太ももへ乗ってもらうことをお勧めする。やらせではない痛みが貴方を襲うだろう。
17 人中、14人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
待望の第三弾,
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レビュー対象商品: 宇城空手 第三巻 [DVD]
書籍新刊の『空手と気』の映像編とも言えるDVD第三弾が届いた。書籍新刊の感想でも、「止まった時間の中を宇城先生だけが自由に動いている」と書いたが、DVDでは改めてそのことを感じた。 映像で見るとさらに、その差が、少し速いとか動きがこなれているからとかそういうレベルでないことが良くわかる。 写真ではわからなかったが、からだが動き始める前から技がかかっており、(人によってはこれをやらせと感じるのだろう)、技の本質が目に見える手足の動きの前にあるということ=「手足の動きは後処理」ということが、今回のDVDでは特に強く現れているように感じた。 しかし今回のDVDの最大の見所はやはり、そのタイトルのとおり「稽古法の革命―気の指導」だろう。 「同時性、多次元の感覚を脳に植え付ける。それが身体脳。そこからはじめて気が出てくる。」という説明があったが、その感覚を身につける手法として「気を通 す」稽古が紹介されている。 気を通されると、それまで技がかからなかった稽古生達の動きの質が瞬間的に変わる。稽古生たちが(一人二人ではない、数十人が一辺に)、宇城先生の技を自分自身の身体で再現しているのだ。 その道を極めた達人の世界を一足とびに身体で体験させられる指導、達人への道が自分自身の中に存在しているという希望を得させる指導は、武術、武道という小さな世界の指導に限らず、まさに「革命」だと思う。 自らを信じることができる、そんな希望に満ちた世界の扉が開いたように感じた。
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