資格試験は殆どの場合、過去問対策が重要です。それは宅建試験においても同様です。毎回出題傾向が変わる訳では無く、出題範囲の中で過去問を焼き直して繰り返し出題されます。
試験範囲における知識の習得が重要なのは勿論ですが、知識を習得するだけでは試験に対応出来ません。試験で何が問われるのか、そのポイントが分からない限り、闇雲に知識のみを詰め込んでも問いに答えられないからです。
初学者の方が宅建の基本書を1回読んで理解したり、暗記したりしようとしても無理があります。では10回読めば良いのかと言うと、1回読むより10回読んだ方が理解が進むことは間違い無いのですが、時間がかかり過ぎて効率が良くありません。
従って次のような取組み方をお勧めします。
1.らくらく宅建塾(基本書)の権利関係の部分を読む。
→初めは暗記しようなどと無理せず、試験範囲の概要をつかむつもりで、さらりと読む。
2.過去問宅建塾(壱)(権利関係)を解く。
→1問中に選択肢が4つある。正解のみに着目せず、4つの選択肢を個々の問題と捉えて、各々の選択肢が何故正しいのか、何故誤りなのかを説明出来るまで理解する。
3.間違えた問題、正解の解説を読んでも納得出来ない部分について、らくらく宅建塾(基本書)の対応頁を読む。
→過去問宅建塾の解説には、対応するらくらく宅建塾の対応頁が明示されている。
4.上記1〜3を繰り返す。
→1回問題を解いて問題意識を持ってから、らくらく宅建塾(基本書)を再読すると、理解度が深まる。
過去問宅建塾(弐)(宅建業法)、過去問宅建塾(参)(法令上の制限・その他)についても同様な取組み方法が考えられます。
らくらく宅建塾は合格に必要な最小限の情報をまとめてありますので、同じシリーズの過去問宅建塾と合わせて使用することで学習効果が高まると言えます。