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孫正義が語らない ソフトバンクの深層
 
 

孫正義が語らない ソフトバンクの深層 [単行本]

菊池 雅志
5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (6件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 1,575 通常配送無料 詳細
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孫正義が語らない ソフトバンクの深層 + 孫正義「規格外」の仕事術―なぜソフトバンクは逆境でこそ強いのか (PHPビジネス新書 157)
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商品の説明

内容紹介

ボーダフォン買収、ホワイトプラン誕生、営業軍団の組織化、光通信の正体、iPhone・iPad独占契約の謎……次々と繰り出される奇手妙手でソフトバンクモバイルを「勝利」に導いたのは、カリスマ・孫正義ではなく、社外から招致された幹部たちだった。NTTドコモやKDDIには存在しえない超個性派の幹部たちが、気鋭のジャーナリストによる初の長時間インタビューで明かす「携帯戦争」の裏側。

内容(「BOOK」データベースより)

ボーダフォン買収、ホワイトプラン誕生、営業軍団の組織化、光通信の正体、iPhone、iPad独占契約の謎…長時間インタビューでソフトバンク幹部が初めて明かした「携帯戦争」の裏側。

登録情報

  • 単行本: 261ページ
  • 出版社: 光文社 (2010/12/16)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4334976352
  • ISBN-13: 978-4334976354
  • 発売日: 2010/12/16
  • 商品の寸法: 19 x 13 x 2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (6件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 118,124位 (本のベストセラーを見る)
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65 人中、56人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
アイフォンに「料金水増し加算ソフト」を組みこんでいたのがばれてしまい、
総務省から5月11日に行政指導を受けたソフトバンク。

今後のビジョンがどうなっていくのか?

不祥事後のビジョンと、本書とを見比べると興味深いだろう。
このレビューは参考になりましたか?
33 人中、12人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By tukasa
ソフトバンクの首脳陣たちに長時間インタビューをしたノンフィクションです。しかし、内容はフェアな記述に徹しています。

ヤフーBBでのブロードバンド参入とボーダフォン買収で通信会社になったソフトバンクは数々の危機に直面する。これを首脳たちの生の発言によって再現しています。どうやって聞き出したのか分かりませんが、その発言や繰り広げられるドラマが非常に生々しいのが印象的です。専務の宮川氏が孫さんと真っ向から対決して営業方針を180度変更させたり、代理店改革を断行する宮内副社長が、傘下の代理店から怒鳴られるシーンなど、まるで映画を見るような緊迫感があります。著者はソフトバンクを「モノ売り企業」と定義しています。それも体力勝負の営業だけではなく、「緻密なマーケティング」の結果、携帯戦争に勝ち抜いたと見ます。MBAやフィリップ・コトラーなどのマーケティングの教科書を読むより、この本をじっくりと読んで研究するほうが、マーケティングの現場を知るには最適の教科書になるでしょう。

本書の真骨頂はアップルの強さの理由と、多くの日本人が信じて疑わなかった「技術立国」という神話が、音を立てて崩壊していることに言及する部分です。詳細は読んでいただきたいですが、ここ数年、私自身の中でモヤモヤしていたものがスッキリしました。そして、著者の論理的な「日本が駄目になった理由」を読んだ後、不思議なことですが、「まだ日本は戦える」と思いました。本書のように冷静に敗北の理由を分析した時、次に進むべき道が見えてきます。

読み物としても面白く、分析も優れているのでオススメできます。
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28 人中、9人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By だん
パソコンソフト会社であったソフトバンクがYahooBBを手がけ、ボーダフォンを買収して携帯電話市場に本格参入し、iPhoneによりドコモ・Auを抑えて契約純増No.1となる。

その恐るべきスピードで成長するビジネスを、本書はソフトバンク社内のキープレーヤーの動きとしてぐいぐいと読ませる。

孫正義の強烈な事業欲を支える円卓の騎士としてキラ星のごとく活躍する幹部たちは、まるで三国志や水滸伝のように孫氏の通信帝国を拡大させていく。

ビジネス論も面白い。ソフトバンクのコアを「営業力」とし、どうすれば売れるかを徹底的に考え、力技で突き進む気迫に圧倒される。エピソードや幹部の言葉に営業のエッセンスがつまっていて、仕事のヒントを得たいというニーズにも十分応えてくれる。

「上から3%のほんの一握りのユーザーでほぼ半分くらいのネットワーク負荷が取られている。最高のパケットユーザーは軽く一億パケットを超えるがパケット定額しかとれない」アップル社と日本の携帯メーカーのビジネスモデルの違いなど、通信業界の構造に関するトリビアもたくさん吸収できる。

「日本企業が1円や0円で形態を売ると詐欺で、アメリカ人が『FREE』という本を書くと礼賛してしまう精神構造から、われわれは早く抜け出さなければならない」という言葉が印象に残った。
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