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学歴の耐えられない軽さ やばくないか、その大学、その会社、その常識
 
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学歴の耐えられない軽さ やばくないか、その大学、その会社、その常識 [単行本]

海老原 嗣生
5つ星のうち 3.9  レビューをすべて見る (28件のカスタマーレビュー)
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学歴の耐えられない軽さ やばくないか、その大学、その会社、その常識 + 雇用の常識「本当に見えるウソ」
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商品の説明

内容紹介

キャリアの常識のウソを暴くシリーズ第1弾。

なぜ若者はキャリアに悩むようになったのか?それは、多重に重なる行政とマスコミのミスリードがあったからに他ならない。早稲田に広末涼子が入学し、慶應には紺野あさ美が通う。なぜか?そこには、少子化を切り抜けるための「入学大安売り」政策があった。AO/推薦/一芸/付属校増設、学部増設・・・。こんな大学無試験化の波にのり、なんと早稲田の看板学部「政治経済学部」は一般入試者が全体の39.9%!結果、今でも大学生は増えている。当然就職に困るはずだ。さて、その改善策はあるのだろうか?

内容(「BOOK」データベースより)

入学者に占める一般入試者の割合、早稲田政経たったの39.3%?人気企業ランキングには裏技が。どうなってんだ、この国は。学歴、新卒、転職のウソ。応募する側も、採用する側も、何もわかっていなかった。転職請負漫画「エンゼルバンク ドラゴン桜外伝」のモデルとなった人事&雇用のカリスマが暴く「キャリア幻想論」。

登録情報

  • 単行本: 184ページ
  • 出版社: 朝日新聞出版 (2009/12/18)
  • ISBN-10: 402250580X
  • ISBN-13: 978-4022505804
  • 発売日: 2009/12/18
  • 商品の寸法: 18.8 x 13 x 1.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.9  レビューをすべて見る (28件のカスタマーレビュー)
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38 人中、34人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By ru-ru
形式:単行本
「ドラゴン桜」・「銀のアンカー」・そして「エンゼルバンク」を愛読しており、その延長線上としてあの「海老沢」のモデルってことでこの本を購入しました。何となくの一般常識や何となくわかりやすくマスコミで言われていること、または昔から漠然と「そうなんだ」と思っている事って実は真実の程は知らないにも関わらず多くの人は調べてみようとかしないものです(少なくとも私はそうでした)。でも、実際には一般的に言われていることと今現時点での事実は違うものなんだという、ちょっと考えてみればわかりそうなことを何年も信じ込んでしまうから恐ろしいです。昨年から非正規雇用の問題などは少々ヒステリックに取り扱われ非正規が増えた、正社員が減った、といわれていますがそれを裏付けるデータはないと本書には書かれていました。また若者は3年で会社を辞めるという話もデータ的には違うかもという・・。
目からウロコが落ちるようなことが沢山書かれており気がつかされることが多く、さすがにテレビに出てくるエライ評論家の先生方とは違って生きた情報を扱っている人だなと感心し、新たなる事実を受け入れようと思ったのですが「ちょっと待てよ!」この論旨も著者の推論にそって集めたデータをある切り口から判断して出てきた結果ではないかと思いました。
この本に書かれていることは確かに斬新で今までの思いこみを払拭してくれる事実ではありましたが、この本もまたある現象に対する一つの見方が書かれているに過ぎません。分かり易い論調には依存したくなりますがそこで全面依存をすることなく自分で考えることが必要なんじゃないかとこの本を読んだからこそ感じました。著者はまさにそういうことから既存の考え方に影響されない独自の考え方を身に付けたひとなのではないかと思います。この本を読んだらまずは「そうかな?」と自分なりに考えてみることをお勧めします。
このレビューは参考になりましたか?
46 人中、40人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By hoshu
形式:単行本
海老原氏による各種データに基づいた“通説”批判は、大変刺激的で痛快な一冊でした。
人事・労務実務経験者としての私見としては、海老原氏の見解は結構実態に即しており、“わが意を得たり”と感じるところが多かったです。
東大社研の地道な調査研究を高く評価する一方で、米国流の数式を無批判的に日本企業に当て嵌めて「コンサル」と称するシンクタンクを批判する記述など、「その通り!」と思わず膝を打ってしまいました。

ただ、惜しむらくは、出版社のチェックが杜撰で、誤字脱字が多すぎます。
思いつくだけで言うと、
 ・清和大学→聖和大学
 ・SWAT分析→SWOT分析
 ・氏原正治→氏原正治郎
このレビューは参考になりましたか?
7 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By モワノンプリュ VINE™ メンバー
形式:単行本
 確かに先行レビューの指摘の通り、校正は甘いようです。
 例えば早稲田政経の入学者に占める一般入試者の割合について、本文では08年入試データで39.9%としていますが(p27)、私の持っている版の帯にはデカデカと「早稲田政経/たったの39.3%?」と印刷されています。
 また論理展開についても、例えば第1章は「仕事柄、大手企業の人事部長と会食する機会は多い」(p10)という1行で始まり、そこで仕入れた最近の若手社員の知的レベル低下バナシを枕にして大学入試制度のヒ・ミ・ツの分析に移るのですが、やはり若者の知的レベルの低下説そのものについての考察や検証が弱くて、鵜呑みにはできないという感じ。
 ただ従来も大学入試制度批判はあったが、本書のように入学者に占める一般入試者と推薦・AO入試者との具体的な比率に踏み込んであからさまに示したものは、私個人としては初めて読んだ気がする。考えてみれば、もっと広く知られていていいはずのデータなんですけどね。
 また大学偏差値ランキングの秘密や、それと大学のブランド維持戦略との関わりについても、著者は「5教科受験生を多く抱える高校であれば、友人同士の会話でこのトリックに気づく(というか、数学中級で統計まで理解している生徒なら、たぶん、自分の成績評価だけ見てもわかる)」(p48)なんて書いてるけど、私は本書を読んで初めて「ああ、そういうことか!」と納得した。その点は感謝(ま、あんまり気にしてなくて、深く考えなかったのも事実だが……)。
 しかし内容についてはさておき、上の引用からも窺えるように、この著者の書き方って読者の反感を買いそう。ネット情報では著者は64年生の麻布出身で、「ああ、いかにも」って感じ。宮台真司なんかのモノの言い方と通じるものがあります。それに自分の出身大学でもあるらしい上智について触れてないのは、ちょっと惜しい。
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