巣山真也「学校のせんせい」1巻。
前作と比べると絵が安定していて、ただ若干デジタル寄りになって多少スカスカしている。
それでもって男キャラがほぼ出てこなくなったのも思い切った変化である。
タイトルにせんせい、と付いているが
実際のところ先生というよりも生徒の側に近く、指導的な話もほとんどなく
基本的にメインキャラの教師3人+お子様主任のだべりで構成されている。
どのキャラも良くも悪くも先生どころか大人にも満たない言動、行動が面白い一作である。
学生がそのまま教師になってしまった感じ。
ただネタはベタ中のベタがほとんどで、
この手の漫画の王道を行く流れになっているのだが
不思議とどのキャラも憎めなくて、性的なネタも個人的にヒットする部分が多かった。
特に主人公のサクラの恥ずかし屋っぷりと、ゆり子のネタキャラっぷり、暴走っぷりは中々に面白かった。
エロゲーを買いに行く話は構成もオチも上手い。笑える。
こういうベタな話を許せる人にとっては個人的にオススメの一作。
それにしても主人公は本当に神田に似てる・・・確信犯?