本作5巻は第9話と第10話の2話収録48分(本編収録のみ)
毒島先輩の奴等を薙ぎ倒すパッケージは作中と併せて良い味を出している。
本巻は敵を撃破し撃つ様な見せ場シーンより、激動のある静寂、それぞれの感情や心情が垣間見える巻。
仲間との一時離脱し合流するべく行動に移る孝&毒島先輩
向かうその先はすぐ目に見えるも遠く長い・・道のり
奴等から逃れるため知恵を出しながら仲間の元へ距離を縮めゆく。
道中の公園で毒島先輩は躊躇なき剣捌きに恐れを想い出し、孝に自らの闇を打ち明ける・・・
・・・・すべてを受け入れる孝、自身が解放される毒島先輩、容赦なく奴等を薙ぎ倒し、
「濡れるっ!」 の一言は、本巻の印象的シーン必視。
要塞状態である高城邸へ、それぞれの感情の変化と、一時の安堵にいつも通りの時間を取り戻す事となる・・・
そこには父・当主高城が率いる「大人」が形成する一組織、父母の偉大さと潔さに想う娘、高城沙耶・・・
現状維持を出来る時間も少なく、今まで様には行かず各自が持つ『役割』に変化が生じる事となる
それには大きいものに飲み込まれるか、否か・・・
活躍の出来る場が失われてしまう、自分の出来る事が奪われてしまう事への恐れに、コータは叫ぶ
絶望下の状況の元を切り抜いてきたメンバー達が彼の一番の理解者であった。
そんな中で高城邸へ向かうものが・・・・。
・ショートノベル収録A4サイズ用紙1枚で殺人病まとめWIKIと兼用(ちょっと遊びココロ有り)
・本5巻の紙ジャケット絵は毒島冴子とプラケースは宮本麗
・CDレーベルは巻数字のみを変えて一貫して同じレーベル絵
・タイトル選択部分も同じ仕様
・挿入曲はいい曲が揃っているED曲は聴きどころ、1曲完奏で特典収録して欲しい。
特典等は特に無く、コストを抑えた淋しい仕様に割高感を感じてしまうのが残念でならない
せめてコメンタリーの収録など欲しかった、2期があるならぜひ検討に入れて欲しいところ。