「学園ヘヴン」でも人気の高い「鬼畜眼鏡」中嶋がメインで登場です。
内容的にはドラマCD「無敵の三年生(中嶋編)」とゲーム「学園ヘヴンおかわり」の名場面を中心にうまく組み合わせて、まとめたと言う感じです。
出てくる既存のキャラクターも少ない上に、新キャラクターが登場しますが、私としてはいずれも好感触でした。
ファンには「中嶋といったらアレ!」というほどお馴染みのゲーム中の名場面も再現されていますし。
登場人物たちはそう多くは無いものの、それぞれが実に魅力的な表情を見せます。
また、キャラクターの中でも一番ストレートには分かりにくい、かなり特殊な愛情表現をする中嶋が、珍しくストレートに愛情を表現する場面もありますし。
また、ラストシーンはまさに中嶋と啓太の恋愛の真髄とも言えるもので、心地の良い読後感が残りました。
強いて難をあげるなら、もう少しボリュームが欲しかったです。
書き下ろしの中嶋の過去編も良かったです。「伝説のアレ!」(笑)にまつわる話ですが、こういう過程を経て、現在の中嶋があるのだな、と楽しく読ませて頂きました。
学園ヘヴンファン、特に「学生会」ファンの皆さん、是非、ご一読あれ。