内容紹介
なぜ、今、『学問のすすめ』なのか――。▼原書が発刊された当時の明治日本は、
怒涛の如く押し寄せる西洋列強のプレッシャーと文明開化の波にさらされ、
新たな価値観の創造を迫られていた。一方、現代日本も急激なグローバル化と
猫の目のように変化する市場経済に翻弄され、日本人固有のアイデンティティを
見失いつつある。ある意味、今の日本を取り巻く環境は明治初期と似ているといっても
過言ではない。そんな中、日本人が自信を取り戻し、世界に誇れる国民になるためには
どうしたらいいのか。
福沢は、国民一人ひとりが「独立の精神」を持つことが急務であるといった。
「独立の精神」とは、文明国家の礎である個人主義の根幹であり、
「自分で自分の心を支配し、他に頼りすがる心がないこと」。日本人が自分で
物事の善悪を決め、自分の行動に責任をもって間違いを起こさない
「独立の人」になることが肝要と説いた明治のベストセラーが現代語新訳で今、甦る! --このテキストは、 文庫 版に関連付けられています。
怒涛の如く押し寄せる西洋列強のプレッシャーと文明開化の波にさらされ、
新たな価値観の創造を迫られていた。一方、現代日本も急激なグローバル化と
猫の目のように変化する市場経済に翻弄され、日本人固有のアイデンティティを
見失いつつある。ある意味、今の日本を取り巻く環境は明治初期と似ているといっても
過言ではない。そんな中、日本人が自信を取り戻し、世界に誇れる国民になるためには
どうしたらいいのか。
福沢は、国民一人ひとりが「独立の精神」を持つことが急務であるといった。
「独立の精神」とは、文明国家の礎である個人主義の根幹であり、
「自分で自分の心を支配し、他に頼りすがる心がないこと」。日本人が自分で
物事の善悪を決め、自分の行動に責任をもって間違いを起こさない
「独立の人」になることが肝要と説いた明治のベストセラーが現代語新訳で今、甦る! --このテキストは、 文庫 版に関連付けられています。
内容(「BOOK」データベースより)
「天は人の上に人を造らず人の下に人を造らずと言えり」。著名なこの一文で始まる本書は、近代日本最大の啓蒙家である福沢諭吉(1835‐1901)が、生来平等な人間に差異をもたらす学問の意義を、平易な文章で説いた17の小篇からなる。西洋実学の批判的摂取をすすめ、明治の人心を啓発したその言は、今日も清新である。
出版社からのコメント
天は人の上に人を造らず人の下に人を造らず近代日本を代表する思想家が本書を通してめざした国民の精神革命。自由平等・独立自尊の思想、実学の奨励を平易な文章で説く不朽の名著に丁寧な語釈・解説を付す
--このテキストは、
文庫
版に関連付けられています。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
岬 龍一郎
1946年生まれ。作家・評論家。早稲田大学を経て、情報会社・出版社の役員を歴任。退職後、著述業のかたわら、人材育成のために「人間経営塾」を主宰。国家公務員・地方公務員幹部研修、大手企業研修などの講師を務め、「人の上に立つ者の人間学」を説いている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) --このテキストは、 文庫 版に関連付けられています。
1946年生まれ。作家・評論家。早稲田大学を経て、情報会社・出版社の役員を歴任。退職後、著述業のかたわら、人材育成のために「人間経営塾」を主宰。国家公務員・地方公務員幹部研修、大手企業研修などの講師を務め、「人の上に立つ者の人間学」を説いている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) --このテキストは、 文庫 版に関連付けられています。