某病院に入院中、友達になって下さった方から紹介されて初めて、明川哲也さんの著書を知り、読ませて頂きました。「禅」。日本古来の仏教の宗派の一つと説明して良いのでしょうか。非常に解りづらい、とっつきにくい世界だとばかり思っていたのに明川さんは「ふっ」と、その世界に引きこんでくれました。たった一つのピーマンから観る事のできる世界があるなんて、日常的に生活している中でどれほどの人が気付くでしょうか。晦日の今日、「氷下魚」を見つけたので購入してきました。これを噛み締めながら、想いは遠く何処までも行け、自分だけが悩んでいるのではなく、人は誰もが苦しみながら生きているのだと改めて思う事でしょう。明後日の元旦から禅に浸りきれるかな。禅という難しそうな世界の本なのにやけに美味しそうな内容の本。お勧めです。