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この本を読んでいるとなぜかその時間は
いつもよりゆっくりと時が流れていくような不思議な感覚がします。
この本の一部に
「食べるものも食べず、泣き悲しんで化粧も忘れ、身なりもかまわず
私は悲しいのよといい続けたって孤独から抜け出せるわけではありません。
そういう態度も甘えの一つだと思います。」という文章があります。
私はこの言葉に非常に感銘を受けました。
それともう一つ。私はこの本を読んでから、自分の父、母のそれぞれの孤独が
少しですが理解できるようになったのも事実です。これは私にとって
大きな進歩でもあります。以前ならそんな事、考えたこともなかったですから。
心に傷を負った人に是非おすすめの本です。
辛いとき、温かい飲み物を飲みながら、
この本を読んでみてはいかかでしょうか?
生命が宿ったときから共にある。それを年齢を重ねるごとに
心のフィルターにしっかり通し、真正面から向き合う楽しさ。
お薦め!です。
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