出版社/著者からの内容紹介
なぜ人は旅をし、
そこで誰に出会うのだろう
出会いと別れ、夢と現実、悲しみと喜び、
はるかな旅の物語を静かに語ろう
そこで誰に出会うのだろう
出会いと別れ、夢と現実、悲しみと喜び、
はるかな旅の物語を静かに語ろう
作家、翻訳家である著者が、20年以上の旅で出会った出来事や人々を、時にやさしく、時に切なく、そして時に哲学的に描いた旅エッセイ。これはエッセイではなく文学だと評する人もいる。特に父との離別を描いた「父はポルトガルへ行った」は名文の誉れが高い。
内容(「BOOK」データベースより)
なぜ人は旅をし、そこで誰に出会うのだろう。出会いと別れ、夢と現実、悲しみと喜び、はるかな旅の物語を静かに語ろう。
出版社からのコメント
蔵前仁一(編集担当)から
────田中真知さんの新刊『孤独な鳥はやさしくうたう』は、真知さんがこれまでの旅で出会った人々の話と、真知さん自身および家族の話が中心になっています。とても不思議な写真を撮る写真家(「十年目の写真」)、手づくりの絵本を送ってくれた画家(「クマおじさんの贈り物」)など、ほろりとさせられる話ですが、ぜひ読んでいただきたいのは、「追いかけてバルセロナ」です。ギリシアで出会った日本人女性に一目惚れした真知さんは、その人をバルセロナまで追いかけて必死に探し回ります。こう書くとちょっと危ない話ですが、それがどのような結末になるか、ぜひお読みいただきたい。長年のあいだ距離のあった父との再会と別れを綴った「父はポルトガルへ行った」は、本誌に連載当時から僕のベスト・エッセイの一つでしたが、それも本書に収録しました。切ないけど心に響く話です。ぜひ読んでみてください。
────田中真知さんの新刊『孤独な鳥はやさしくうたう』は、真知さんがこれまでの旅で出会った人々の話と、真知さん自身および家族の話が中心になっています。とても不思議な写真を撮る写真家(「十年目の写真」)、手づくりの絵本を送ってくれた画家(「クマおじさんの贈り物」)など、ほろりとさせられる話ですが、ぜひ読んでいただきたいのは、「追いかけてバルセロナ」です。ギリシアで出会った日本人女性に一目惚れした真知さんは、その人をバルセロナまで追いかけて必死に探し回ります。こう書くとちょっと危ない話ですが、それがどのような結末になるか、ぜひお読みいただきたい。長年のあいだ距離のあった父との再会と別れを綴った「父はポルトガルへ行った」は、本誌に連載当時から僕のベスト・エッセイの一つでしたが、それも本書に収録しました。切ないけど心に響く話です。ぜひ読んでみてください。
著者について
田中真知(たなか・まち)
作家・翻訳家。東京生まれ。慶応大学卒業。著書に『ある夜、ピラミッドで』(旅行人)、『へんな毒すごい毒』(技術評論社)、訳書に『転生~古代エジプトから甦った女考古学者』(ジョナサン・コット著/新潮社)など。
作家・翻訳家。東京生まれ。慶応大学卒業。著書に『ある夜、ピラミッドで』(旅行人)、『へんな毒すごい毒』(技術評論社)、訳書に『転生~古代エジプトから甦った女考古学者』(ジョナサン・コット著/新潮社)など。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
田中 真知
作家・翻訳家。慶應義塾大学経済学部卒。1990年より1997年までエジプトに在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
作家・翻訳家。慶應義塾大学経済学部卒。1990年より1997年までエジプトに在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)