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孤宿の人〈下〉 (新潮文庫)
 
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孤宿の人〈下〉 (新潮文庫) [文庫]

宮部 みゆき
5つ星のうち 4.2  レビューをすべて見る (41件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

出版社 / 著者からの内容紹介

涙なくしては読めない宮部ワールドの感動巨編!

讃岐国、丸海藩――。この地に幕府の罪人・加賀殿が流されてきた。以来、加賀殿の所業をなぞるかのように毒死や怪異が頻発。そして、加賀殿幽閉屋敷に下女として住み込むことになった少女ほう。無垢な少女と、悪霊と恐れられた男の魂の触れ合いを描く渾身の長編大作。 --このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。

内容(「BOOK」データベースより)

加賀様は悪霊だ。丸海に災厄を運んでくる。妻子と側近を惨殺した咎で涸滝の屋敷に幽閉された加賀殿の崇りを領民は恐れていた。井上家を出たほうは、引手見習いの宇佐と姉妹のように暮らしていた。やがて、涸滝に下女として入ったほうは、頑なに心を閉ざす加賀殿といつしか気持ちを通わせていく。水面下では、藩の存亡を賭した秘策が粛々と進んでいた。著者の時代小説最高峰、感涙の傑作。

登録情報

  • 文庫: 520ページ
  • 出版社: 新潮社 (2009/11/28)
  • ISBN-10: 4101369321
  • ISBN-13: 978-4101369327
  • 発売日: 2009/11/28
  • 商品の寸法: 15.2 x 10.6 x 2.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.2  レビューをすべて見る (41件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 6,594位 (本のベストセラーを見る)
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3 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
物足りない 2010/2/26
形式:文庫
宮部作品が好きな理由は、どんな凄惨な内容でも読後には「人間ってすばらしい」と、パンドラの箱のような感情を持てるからでした。読者をぐいぐい引き込む文章力はさすがです。たった2行で涙がこぼれました。

でもこの作品にパンドラの箱は開かなかったな〜。
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16 人中、13人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
久々に 2005/8/5
By 姉御
形式:単行本
最後まで読むのがもったいないと思った作品でした。途中タルっとした
部分もありましたが、最後で帳消しでしょう。通勤の行き帰りに読んで
いたのですが、ラストに来てその事を後悔しました。不覚にも電車の
中で涙を流してしまい、周りの人にバレないよう、下を向いて読み切りました。ほうは阿呆のほうじゃありません。誰よりも純粋で、誰よりも優しく、そして強い。もしかしたら今をのうのうと生きてる私の方がよっぽど阿呆だ、と考えさせられました。しかし、もしほうのような子が自分の周辺にいたら、井上家の人々や、加賀殿のように辛抱強く接せられるだろうか、とか、登場人物の中の考えや、行動に身につまされる事しばしば。確かに哀しい話だけれど、その中でもやっぱり生きてゆく事は素敵なことかも知れない、とほうの運命に学びました。
自宅へ帰り、寝しなにラストを読み直したのが大失敗。翌日ものすごい
まぶたとむくみ顔で出社したことだけ、最後にご報告しておきます。
このレビューは参考になりましたか?
6 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
久しぶりに本を読んで泣きました。上巻から下巻へと流れるようにお話が進んで、心の中に丸海の人たちが住みつきました。こうなると分かっている結末ですが、最後に涙が止まりませんでした。人生の中でどうにもならないものに向き合った登場人物たちが、それぞれに一生懸命生きている。彼らの生き様を通して、人生って何なんだろう?人間って?普段忘れがちな、大切な事を思い出すことができました。話を読みながら、登場人物といっしょに、悲しみ、苦しみ、怒り、そして最後に「頑張ろう!」という気持ちを「ほう」から貰った気がします。
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最近のカスタマーレビュー
読んで本当に良かった
終盤涙こらえきれなかった。
それにしても冒頭から人がたくさん死に過ぎるので辛い。... 続きを読む
投稿日: 3か月前 投稿者: ともぞう
お食事シーンが少なひ
上下巻併せてのレビュー。
文章はさすがにこなれていて、とても読みやすかったです。... 続きを読む
投稿日: 3か月前 投稿者: キララン
ひとりぼっち
「孤宿の人」とは、「ひとりぼっち」というような意味で、
加賀様とほうのことだと著者はインタビューで語っている。... 続きを読む
投稿日: 3か月前 投稿者: とま
何かが足りないような...
下巻はあっという間に読み終わってしまいました。いつも読み終わった後に爽快感、納得感、満足感があるのが彼女の作品だったのですがこの本は読み終わって「よかった?」と聞... 続きを読む
投稿日: 4か月前 投稿者: おかゆ
主人公に込められた人間への願い
感動で胸がいっぱいになりました。... 続きを読む
投稿日: 4か月前 投稿者: kaz.
「ほう」がかわいすぎる
主人公の女の子が、とってもかわいいです。
素直で純粋で一生懸命で明るい「ほう」... 続きを読む
投稿日: 10か月前 投稿者: ピノキオ
人物に感情移入できない。
ほうが俺よりよっぽどちゃんとしゃべるので、手習いの場面は嫉妬しかできなかった。... 続きを読む
投稿日: 10か月前 投稿者: 良心
“宝”の心に涙
... 続きを読む
投稿日: 13か月前 投稿者: お昼寝さん
人との関わり
上巻では若干話のテンポが遅いように感じましたが下巻は一気に読み終えてしまいました。... 続きを読む
投稿日: 14か月前 投稿者: あい
ぜひ読んで頂きたい本です。
 上下巻で、説明が丁寧な分中だるみになってしまう時があったのですが... 続きを読む
投稿日: 16か月前 投稿者: ごん太郎
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