手元に読む本が無くなり、祖母の本を借りました。
宮部みゆきは、少年物しか読んだことが無く少し抵抗が有ったのですが…良かったです。
歴史物自体、普段あまり読まないのですがこれはすごく読みやすいですね。
どんな話なんだろう、と思いながら読んでいたのですが最後の方は電車の中で物悲しい気持ちになりました。
こういった終わりの作品はあまり好きでないのですが、素直に受け入れる事が出来ました。
途中の人間関係の歯がゆさに、胸が苦しくなったのを覚えています。
恋愛関係に関しても、サッパリしていて、それでいてネチっこい素晴らしい書き方だと思います。
良い意味で、女性らしい作品だと。
久しぶりに、何度も読み返したい、また、誰かに自信を持って勧められる作品に出会えたと思います。
宮部みゆきの他の歴史物にも手を付けてみようと思います。