内容紹介
●特集:「治療的司法」への道 再犯を防ぐ弁護活動と取組み ・「治療的司法」への道 特集の趣旨について ・再犯を防ぐ弁護活動とは? ・量刑における回復・治療プログラム参加の意義 裁判官としての経験から ・失敗から学ぶ薬物事件 ・ケース報告:クレプトマニア(窃盗癖)/再犯でも弁護人ができること ・ケース報告:性依存/専門家との連携による活動 ・ケース報告:薬物依存1/「治療」を主眼においた弁護 ・ケース報告:薬物依存2/アパリのケース研究から ・回復支援・治療の現場から/覚せい剤の自己使用犯に対する 刑事弁護等への期待 ・回復支援・治療の現場から/窃盗癖の治療最前線と刑事弁護 ・回復支援・治療の現場から/保護観察所で行われている 性犯罪者処遇プログラムについて ・回復支援・治療の現場から/加害者臨床のめざすこと DV・虐待に焦点を当てた脱暴力への支援をとおして ・回復支援・治療の現場から/更生保護分野における福祉との連携 ・ドラッグ・コートの思想と実践薬物依存への新たな挑戦 ・[巻頭]被疑者国選第二段階開始後の現状と課題 ・[単発]裁判員時代における死刑事件のデュー・プロセス・死刑問題教育と議論ある授業実践から見えるもの・裁判員裁判における量刑理由の検討主として公平性の観点から ・[裁判員裁判レポート]「代理ミュンヒハウゼン症候群」の量刑上の扱いと裁判員裁判における鑑定のあり方 ・[刑事弁護レポート]アスペルガー障害の男性の逆転無罪事例・被告人の自白の信用性を否定した事例・アリバイ判明で誤認逮捕が明らかになった事例 ・[刑事弁護ニュース]失望させられた法務省の可視化に対する「検討と方針」 「被疑者取調べの録音・録画の在り方について」 ・[世界の刑事司法]変動するアジアの死刑2/フィリピンおよび日本における死刑「経済発展なき廃止」と「廃止なき経済発展」 ・[Q&A少年事件]調査官や裁判官との接し方について ・少年事件研究会リレー報告10/事後強盗触法事件の付添人活動 ・桜丘だより33/ありふれた事件政 ・法律家のための犯罪学入門6/犯罪対策・再犯防止のなかで何が効果があるのか? ・訴訟能力の研究2/聴覚障害者 ・孫子の兵法に学ぶ法廷戦略2/最小コストで最大の成果(作戦篇)戦わずして勝利を獲得(謀攻篇) ・[刑事弁護日誌] 意外と多い刑事事件 ・[新人弁護士日記]通訳事件の怖さ ・[司法修習生 日々の徒然]刑裁から見た手紙、弁護から見た手紙 ・[ロー・スクール通信]成績 ・[傍聴席から]「裁判員の洞察力」 ・[Cinema Guide]12人の怒れる男 ・[Book Review]原田國男判事退官記念論文集刊行会編『新しい時代の刑事裁判』・今井輝幸著『韓国の国民参与裁判制度』 ・[判例レビュー]東京高判平22・1・26 108/横浜地判平22・7・15 ・[資料]当番弁護士制度運用状況集計表(2009年1月〜12月) ・[続・事件の風土記]失った5年間は取り戻せない