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孟嘗君(5) (講談社文庫)
 
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孟嘗君(5) (講談社文庫) [文庫]

宮城谷 昌光
5つ星のうち 4.1  レビューをすべて見る (7件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

嘗邑(しょうゆう)を与えられた孟嘗君・田文(でんぶん)は、「天下万民のための宰相たれ」との孫びんの遺言で斉を出る。魏に乞われて宰相となり、斉にもどって宰相をつとめ、更に秦に赴くが、そこで生涯最大の危機を鶏鳴狗盗(けいめいくとう)で切りぬける。激しい争乱の世と、人間を愛して生きた戦国の名宰相を描ききった、感動の歴史ロマン。全5巻完結。

内容(「BOOK」データベースより)

嘗邑を与えられた孟嘗君・田文は、「天下万民のための宰相たれ」との遺言で斉を出る。魏に乞われて宰相となり、斉にもどって宰相をつとめ、更に秦に赴くが、そこで生涯最大の危機を鶏鳴狗盗で切りぬける。激しい争乱の世と、人間を愛して生きた戦国の名宰相を描ききった、感動の歴史ロマン。

登録情報

  • 文庫: 328ページ
  • 出版社: 講談社 (1998/10/7)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 406263905X
  • ISBN-13: 978-4062639057
  • 発売日: 1998/10/7
  • 商品の寸法: 14.6 x 10.6 x 1.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.1  レビューをすべて見る (7件のカスタマーレビュー)
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冒険活劇  2007/9/9
形式:文庫
有名な割に実像がわからない孟嘗君の
物語です。
全編を通して、躍動感があり
飽きない構成になっています。

特に孟嘗君の義父である白圭の活躍は
主人公を凌ぐものがあり、
大きな柱となっています。

そのほかにも孫子や蘇秦など
もりだくさんで楽しめます。
このレビューは参考になりましたか?
1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
漢とは 2005/1/7
形式:単行本
白圭の生き様。そして、それを取り巻く人間達の盛衰。
現代にも通ずる確かなモノをこの本から学ぶ事が出来る。
『助けてくれた人に礼をいうより、助けてあげた人に礼をいうものだ』
この言葉がずっと心に残っている。
多くを語れないが、皆一度は読む価値は十分にある。
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孟嘗君 2009/10/9
形式:文庫
『助けてくれた人に礼をいうより、助けてあげた人に礼をいうものだ』
という、最後に白圭がいうこの言葉はとても深いです。

この父があっての孟嘗君だったのかなという気がします。

そして、国という形にこだわらず、人を愛し、
千人の食客に慕われた孟嘗君の生き方もとても魅力的です。

たぶん、何か形あるものを所有することにこだわらなかったからこそ、
本当に多くの人に影響を与えることができたのではと思います。

何の地位も求めず、仁と義をただ求めた生き方は
とてもすがすがしいです。

他にも、孫ピン、商オウなど、後の時代にも影響を与える人が
たくさん出てきます。

ただ、いろんな人がたくさん出すぎて、孟嘗君の魅力が
いまいち伝わりにくい感じはします。
実際、「楽毅」を読んだ時の方が、孟嘗君のこの時代における偉大さを
感じました。

実際、斉のビン王の暴走を止められなかったとも考えられるし、
晩年はあまりその力を発揮し切れなかったのかなとも
思えます。

でも読んだ後、こんな心の大きい人物がいたら、会ってみたいなあと
いろいろ想像しながら、思ってしまいました。
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