登録情報
|
|
あなたの意見や感想を教えてください:
|
||||||||||||||||||||||
|
最も参考になったカスタマーレビュー
11 人中、9人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
孔子の名言に血肉を与える傑作。,
By
レビュー対象商品: 孔子 (新潮文庫) (文庫)
本作は、孔子に未知の弟子がいたという設定で、孔子研究会がその弟子から孔子の言葉の背景や孔子の有名な弟子(顔回等)の業績を数回にわたり聞き出す中から、孔子およびその弟子たちの思想の真髄(もちろん作者井上靖の解釈ということになりますが)を明らかにしていきます。東西南北の人であった孔子が陳蔡の野で窮したときに毅然と語った「君子、固より窮す」や「逝くものは斯くの如きか、昼夜を舎かず」などの孔子の名言の数々がその背景とともに血肉を与えられた言葉として読む人の胸に響きます。そして、孔子が人間性の点でいかに大きな人であったかということ、そしてその孔子を敬慕した弟子たちの行動の凛々しさに、感動を禁じえないでしょう。本書は、論語に馴染みがあろうとなかろうと、人間孔子の魅力に触れることのできる傑作です。
6 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
この本は結構気に入りました,
By Jedi Knight (愛知県) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 孔子 (新潮文庫) (文庫)
この本は弟子の一人が語るという形で書かれています。私はこの本ではじめて孔子のことについて学びました。今までは孔子=儒教のイメージしかありませんでしたが、この本を読み新たな孔子の人間的一面に触れさせて頂きました。逆に孔子のことについて知識を持ちすぎていてもまた違った面が見られるかもしれません。さすが井上靖の晩年の作だと思いました。他の方が書いておられますようにペースがのろのろとしているのは事実です。最初読んだときはそれが結構感じられましたが、2回目に読み直したときはちょうど良いものだと感じられました。何度も読み返して味の出る本です。
12 人中、9人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
泣きそうでした。,
By
レビュー対象商品: 孔子 (新潮文庫) (文庫)
確かにちょっと展開がだらっとしているところもあり、最近のばんばん展開する読み物に慣れている私にはつらい部分がありましたが、孔子の人間愛みたいなものがすごく胸に迫りました。周囲の弟子達の孔子に対する敬愛も。
あなたの意見や感想を教えてください: 自分のレビューを作成する
|
最近のカスタマーレビュー |
|
この商品のクチコミ一覧
クチコミを検索
|
関連するクチコミ一覧
|
|