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子育てプリンシプル
 
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子育てプリンシプル [単行本(ソフトカバー)]

奥田健次
5つ星のうち 4.7  レビューをすべて見る (6件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容紹介

本書では,「子育ては手間ひまかけるもの」「子育ては練習の連続」「失敗経験からも学ばせよう」…といった,親にとってはシンドイ姿勢が求められるカゲキ発言満載です。一本筋の通った親の姿勢,“ブレない土台や羅針盤=プリンシプル[原理・原則]”が必要であるとの提言を,たとえ話をもちいてイメージしやすい記述で展開しています。そして,ストレスは悪いものとは限らず,子どもが強くなるためのチャンスになる,といったことなど,昨今の風潮からの過度な思い込みへの警鐘を鳴らしています。また,子どもの困った行動に対して,どう解釈すればよいのかといったような考え方ではなく,行動の原理にもとづく具体的な解決のヒントを挙げつつ述べています。 著者は,“子育てブラックジャック”の異名をもつ気鋭の心理臨床家・奥田健次。延べ10,000件超の個別教育相談事例から浮き彫りとなった戦後日本の子育てにおける問題点から生まれた,まさにライブな子育て指南書。 古きを知って新しきも知る,古人から伝承されるべき子育てを再認識し,子どもを育てる親として毅然とした気持ちが芽生える一冊です。 目先の損得勘定に気を取られるキリギリスのような親。将来のことを考えず,今のムードに流されて揺れるクラゲのような親。 そんな大人の子育ては,かなりキケンなものなのです。 子どもに“苦労”をさせられますか? 子どもに“がまん”をさせられますか? 子どもの“苦労”や“がまん”を,しっかり激励してあげていますか? ブレない土台や羅針盤。それが,プリンシプル[=原理・原則]。 プリンシプルを求めることは、親と子の成長に欠かせません。 プリンシプルのある子育てに全力で取り組みましょう。 ▲▼▲本書には,親にとってシンドイ姿勢を求める提言など,カゲキな発言が含まれています。▲▼▲

著者について

兵庫県出身。桜花学園大学人文学部准教授。専門行動療法士、学校心理士、臨床心理士。発達につまずきのある子とその家族への指導のために、全国各地からの支援要請に応えている心理臨床家。日本国内だけでなく、世界各国から招かれる国際的セラピストである。行動上のあらゆる問題を解決に導く技術と、指導プログラムの緻密さについて、国内外の関係者から絶賛されている。1999年、内山記念賞(日本行動療法学会)を受賞。2003年、日本教育実践学会研究奨励賞受賞。2008年、第4回日本行動分析学会学会賞(論文賞)を受賞し、行動科学系の二大学会で初のダブル受賞者となった。

登録情報

  • 単行本(ソフトカバー): 213ページ
  • 出版社: 一ツ橋書店 (2009/5/12)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4565106213
  • ISBN-13: 978-4565106216
  • 発売日: 2009/5/12
  • 商品の寸法: 18.8 x 13.2 x 1.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.7  レビューをすべて見る (6件のカスタマーレビュー)
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10 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
ハッとする 2009/10/2
形式:単行本(ソフトカバー)
私も子育て経験がない専門家であるが、冒頭に書いてあるように、相談の中では''あなたは子育てをしたことがないのに…'≠ニいうニュアンスを感じることが多い。しかし、筆者は専門家は経験だけではなく、理論(プリンシプル)に裏打ちされた揺ぎ無い信念がある。歯切れのよい切り口はそれは羨ましくもあり、ビンビンと刺激を受けるものである。専門家は批判的に読んでいくことが多いが、実に納得させられる内容ばかりであった。
新進気鋭の行動分析家として活躍されているが、今度は理論を中心とした実践書の執筆を期待する。
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17 人中、13人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By hisa
形式:単行本(ソフトカバー)
この本は、子育て中の私にとってハッとさせられることが多く、本の帯にもあるように、書かれている内容は多くの親にとって厳しい提言に思われるかもしれません。実際、私もこの本を読みながら、「ああ、これはわが家でもこないだ同じ事があったなあ、間違った対応をしてしまったなあ。」と痛いところを何度も突かれました。
 特に「今度やったらおしおきよ」などと説得をくり返すことが最良の子育てとカンちがいしている親がたくさんいると、章の始めに大きく書かれていた部分を読んで、「子どもに丁寧に言い聞かせてやればわかってくれるはず」というのが私の思い込みだったのかと知らされました。たいていの育児書や子育てアドバイスのようなものは、「常に優しく子どもの気持ちに寄り添って〜」みたいなのが多かったように思いますが、この本の著者はそうした態度は子どもにこびているだけであり、イエローカードだけではなく親が勇気を持ってレッドカードをだすことも必要とあります。つい、わが家でも子どもが分かったと言っているし、ゲームを取り上げるのもかわいそうだなと思って説得や説明だけで終わっていましたが、「やってもいいことといけないことの境界線=ルール」を子どもに学ばせることの大切さに気づかされました。
 いつか、子どもはそのうち大きくなれば分かってくれると、多くの親は思っているかもしれませんが、著者が言うように、目先の面倒を避け続けるともっと面倒な将来がやってくるというのはわかる気がします。しっかりとした土台のある子育てをしたいという親にはぜひ読んでみてほしい一冊です。
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7 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本(ソフトカバー)
 長女を生んだ5年前は子育て本と言えば「子供の気持ちにより添いましょう」「根気よく言って聞かせれば子供にも通じます」というようなものが主流でしたが、最近は本書のように「親は毅然と」「ダメなものはダメ!」という内容のものが増えましたね。「過激な内容」と書いてありますが、全編を通し自分が親から言われ続けてきたことばかりで、やっぱり時代が変わっても子育ての芯の部分は変わらないと言うことではないでしょうか。それに気付かせてくれたことが、読後の最大の収穫です。
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