本書は子供とお母さんに対する思いやりに溢れたとても平易な文章と、
全頁に温かみのあるイラストやマンガがあり、大変読みやすい本です。
前著との違いは「アドバイス」の内容がQ&A形式になっている点です。
前著の反響が大きかった結果でしょう。
Q&Aは子供に対する悩みから、
御両親に関する悩みまで取り扱っていて、読んでいて涙がこぼれます。
ほんの少し内容に触れますと…、
・言えば言うほど、子供が反抗します。
・子供のしつけはいつから始めればいいのですか?
・子供に「やる気」がありません。
・子供を認める、とは具体的にどういう接し方なのでしょう?
・「やればできるのに」と励ますのはいけないことなのでしょうか?
・子供が「いじめ」にあったらどうすればいいのでしょう?
・つい子供を叱ってしまいます。
・子供がゲームを長時間やって困ります。
・子供の悩みがわかっても、いい対策が浮かびません。
・子供がきょうだいの場合の接し方はどうすればいいのでしょう?
・「子供の喧嘩に親が出る」必要はあるのでしょうか?
・子供が悪い事をしたのに謝らない場合、どうすればいいのでしょう?
・体罰は必要でしょうか?
・祖父母が子供を甘やかして困ります。
・夫は家のことを私に押し付けます。
・専業主婦の妻が「疲れた」と言うのが理解できません。
本書はこうした沢山の「問い」に丁寧に丁寧に答えてくれます。
お母さん、あなたは1人ぼっちじゃないんですよ、と声をかけられるような本です。
ひとりでも多くのお母さんに読んで欲しい1冊です。…もちろんお父さんにも、です。