マンガなので読みやすく、あっという間に最後まで苦なく
読み終えることが出来るところがいい。短時間に、こどもの
健康と病気の全体をざっと把握することができるからだ。
その上で、物足りないところ、もっと深く知りたいところ、
現に困っているところは別のより詳しい家庭の医学小児科編
をその都度参照すればよい。子育て真っ最中のマンガ世代に
まさに最適の書と言える。
実際、こどもには目や耳、皮膚、歯などの手入れや病気の
知識も日常的に必要になる。なので、今回、耳鼻科、皮膚科、
眼科、歯科の専門医が加わったことで、かゆいところに手が
届く内容になった。これはこれでよいことですが、アメリカ
の小児科医はこういう診療科の知識と技量を皆備えていて、
こどもをからだの各部位別にそれぞれの専門医が診察するの
ではなく、一人の小児科医がこの一冊の本のようにトータル
として診ているのは今後日本も見習ってもよいのではないか。
小児科医の左門 新
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