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子育てと出会うとき (NHKブックス)
 
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子育てと出会うとき (NHKブックス) [単行本]

大日向 雅美
5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

育児はすばらしい経験であり、多くの喜びと発見を分かち合う営みだが、なぜ母親だけが犠牲になり、生活の全てを子育てに捧げねばならないのか。子どもが可愛く思えないときもある。社会で働く夫に比べて、自分だけ取り残され、子育てに束縛されていらいらするときもある。しかし、母性への幻想が女性の桎梏となり、行き場のない不全感、閉塞感に苛まれ、自分を見失ってしまいそうな人が増えている。本書は六千人の聞き取り調査をはじめ積年の母性研究の成果から、子育ての実態と母親の苛立ちに迫り、母子と社会とのつながりのネットワークや、男と女が仕事と家庭を、対等に担う新たな子育てを模索する試みである。

内容(「MARC」データベースより)

なぜ母親だけが生活のすべてを子育てに捧げなければならないのか。6000人の聞き取り調査をはじめとした研究から、子育ての実態と母親の苛立ちに迫り、新たな子育てを模索する。〈ソフトカバー〉

登録情報

  • 単行本: 249ページ
  • 出版社: 日本放送出版協会 (1999/02)
  • ISBN-10: 4140018526
  • ISBN-13: 978-4140018521
  • 発売日: 1999/02
  • 商品の寸法: 18 x 12.8 x 1.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
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10 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
現在乳幼児を育てている母親の世代は男女平等の教育を受け、積極的に社会と関わることの良さや大切を経験している。しかし女性の身体の構造やそれに甘んじた「やはり育児は女性が」という社会の思い込みが重なり、出産を機に女性が仕事を辞め育児に専念する形を選ぶ夫婦は多い。さらにメディアを含めた社会全般が「母性神話」に洗脳され、育児の現実や多様なあり方を議論することは少ない。乳幼児の育児の大変さを教わったことのない新米の母親たちは、はじめての経験に戸惑い、やはり育児の大変さを知らない夫から理解を得にくいために、社会から置いてきぼりにされたような寂しさを味わう。著者は「母性」という観念が時代によって変わり、国の政治にも利用されるという事実を社会学的な点から議論している。そして著者自身の経験、学問的研究をもとに日本の育児、それから家庭人、社会人である男女両方の生き方の現状・問題点・展望を心理学・女性学の視点から分かりやすく議論する。
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6 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By ruca3
形式:単行本
盲目的に母性を信仰し、母親一人に育児の責任を押しつける社会的圧力を
わかりやすく解説している。母性は誰にでもあるというが、それは本当だろうか?長年の疑問でした。読み終わって、心が楽になりました。
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