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子不語〈1〉 (東洋文庫)
 
 

子不語〈1〉 (東洋文庫) [単行本]

袁 枚 , 手代木 公助
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

中国清代の著名な文豪・詩人袁枚が著した志怪小説の本邦初全訳。「子不語」とは『論語』の「子は怪力乱神を語らず」に由来するが、本書は怪力乱神を大いに語りつくしてやまない。(全5巻)。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

手代木 公助
1931年福島県生まれ。東京大学大学院人文科学研究科修士課程修了。専攻、東洋史。1958~86年私立、公立の高等学校教師を務める。1986~91年広州、北京に遊歴、日本語教師を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

  • 単行本: 343ページ
  • 出版社: 平凡社 (2009/08)
  • ISBN-10: 4582807887
  • ISBN-13: 978-4582807882
  • 発売日: 2009/08
  • 商品の寸法: 18 x 12 x 1.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (1 カスタマーレビュー)
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形式:単行本
子不語」、すなわち「子は語らず」とは論語の「子は怪力乱神を語らず」から来ている。
一般に、「怪力乱神」とは怪異・勇力・悖乱(はいらん)・鬼神の意から理性では説明できないような不思議な存在や現象をいうとされているが、怪しい力と邪悪な神と思った方が理解しやすいのではないかと思う。孔子は、不思議な力はとか正しくない神、つまり怪奇なことには一切言及しなかった、ということである。ところが、著者は、そう言いながら、あえてこの書物に怪談奇談を蒐集して世に出そうというのである。内容はその当時、中国の民間に伝わっていた怪談奇談ばかりである。
怪談と言っても、今はやりのおどろおどろしい物語はなく、さらっとしているのは他国の話のせいだろうか。あるいは訳文のせいだろうか。後味の悪い話はない。どこから読み始めてもよい短編集である。
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