なぜ、子どもに『勉強しなさい』と言ってしまうのか?
「子供は勉強すべきものだから」
「他の子どもも勉強しているから」
「○○君はもっと勉強しているから」
「もっと成績を上げて欲しいから」
よく考えると、それはすべて親が『安心したい』いうエゴから出ているもの。
子どもの置かれている状況などお構いなしで、親のその時の感情で
『勉強しなさい』と言っていないだろうか?
そんなことを言う前に、3つの環境をそろえなさいと著者の河原氏は言う。
“きちんとした生活習慣”
“子の友人関係”
“テレビ・ゲーム・携帯から遠ざける”
正に、正鵠を射た内容である。
親の力をもってしても、子どもを変えることは難しい。
しかし、親の側から変わっていくと、子供本人もその親の行動を見て
変わっていくものです。
口先だけで「勉強しなさい」と1,000回言うより、3つの環境を整える行動を
示すことが、何倍も、何十倍も効果があることは自明の理です。
子の教育法に悩む(特に中学生をお持ちの)お母様にはお薦めの1冊です。