子供は幼稚園の年長。子供の社会も複雑なようで、色々な経験をして帰ってくる子供の心情も日によって様々。落ち込んでいる日もあれば、やけにハイテンションの日も。幼稚園の帰り道、「今日はどうだった?」と聞くと、「楽しかったよ」がいつもの答え。私も楽しく過ごしてくれていればと思い「楽しかったよ」の言葉が聞けるととりあえず安心し、ほっとする。そんな会話を繰り返していた時、この本を読みました。会話の誘導の仕方で子供からいろんなことが聞ける、子供の気持ちが窺える。さらに、子供の表現力も広がっていくのがわかり、子供との会話が楽しくなってきました。今は子供に「今日は何したの?」「どうして?」「それでどうなったの?」と順を追って聞くようにしています。そうすることによって子供の気持ちやその時の友達とのかかわりなどが見えてきました。本のタイトルは教育熱心な親の気を引くものですが、それ以上に、会話の大切さ、自分の気持ちを伝える、表現する力の大切さ、ものの見方を教えてくれる本だと思います。