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61 人中、60人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
親と子の良き関係を築くために,
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レビュー対象商品: 子どもの話にどんな返事をしてますか? ―親がこう答えれば、子どもは自分で考えはじめる (単行本)
子どもとより良い関係を築くために書かれた本です。子どもを叱った時、自分が叱られた時、親は必ず「どうしてそんなことをしたの?」と聞きます。しかし、子ども自身が理由がわかっていなかったり、うまく説明できなかったりします。そんな時、起こったことに反応するようにというアドバイスがあります。(例えばジュースがこぼれているわ。ふきんを用意しましょう)こうした会話に初めは違和感を覚えました。しかし読み勧めていくうちに、共感することと出来事だけに反応する。そうすれば子どもの性格を攻撃しないですむということに気付き、目からうろこが落ちる思いでした。 つい言いたくなる批判の言葉「いつだってそうなんだから!」。その言葉で子どもの心の奥底に触れることが出来るのだろうか?本書は親である私に問いかけます。「いい子だね」と誉めることで子どもは、いつもいい子でいなくてはいけないという不安に駆られるという部分では、つい安易な誉め方をしている自分に気付かされます。 そして親も自分の怒りを正直にあらわす術が書いてあり、人間として完璧でなくても良いという励ましをもらいます。特に第6章の「イライラしないで過ごすために」は、子どもを持つ親なら誰でも持つ日々の接し方のアドバイスが役に立ちました。一日の終わりは親子の絆を結びなおす時間だと書いてあります。私はこの時間に子どもの本音を何度も聞いたことがありました。この章は、私にとって実感と共感を持って読むことが出来ました。 寛容と甘え、厳しさと思いやり、非常に難しいテーマを沢山の会話を例にして示してくれます。最後の章を読んで、子どもという一人の人間の尊厳を改めて考え直しました。是非、保護者の方に読んで欲しいと思います。
154 人中、148人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
親も自分で考える気力が沸いて来ます。,
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レビュー対象商品: 子どもの話にどんな返事をしてますか? ―親がこう答えれば、子どもは自分で考えはじめる (単行本)
たとえば電話がかかってきたり赤ん坊が泣いていたりとバタバタした挙句、 とうとうトーストをこがしてしまった最低な朝。 「おまえ何やってるんだ? いつになったらトーストを満足に焼けなるようになるんだ?」 そんなふうに夫から声をかけられたとしたら? 「おれがトーストの焼き方を教えてやろう」 そう声をかけられたとしたら? では「おまえ、今日は大変だな」といわれたとしたら? そんなたとえ話が中心だから、おとなになってしまった私たちにも 子供の気持ちが痛いほどよくわかる。 子供の気持ちが理解できれば どんな声かけをすればベストなのか、自分で考えることができる。 子供の気持ちを汲む言葉かけができないのは 愛情が足りないからではなく スキルが足りないから。 そんな一言に救われました。 子育て本は「どうすべき」的な記述が多くて 「ちゃんとしなくちゃ!」と とても追い詰められたような気分になることが多いのですが この本の場合、共感したり実感したりするうちに癒されました。
113 人中、109人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
育児の喜びを回復してくれました。,
By 桐原 - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 子どもの話にどんな返事をしてますか? ―親がこう答えれば、子どもは自分で考えはじめる (単行本)
この本に悪いパターンとして示されている会話の多くが、毎日我が家で繰り返されているものとそっくりなので、思わず苦笑してしまいました。この本に書かれていることを実践してみて、まだまだ完璧ではありませんが、確かに、子供は少し親の言うことを聞くようになった気がします。 そして、何よりも、親の自分が、イライラして子供を怒鳴りつけるようなことがなくなりました。イライラが減ると、子供の愛しさが増します。改めて、育児の喜びを実感することができました。ときに反抗する子供の態度さえ、可愛らしく感じられるようになったから不思議です。子供に対する態度の改善という、一見表面的・技術的なことが、子育ての根本に作用したのです。 本当は、育児はこんなにも深い喜びであるのに、これまで、子供が言うことを聞かないと、イライラして感情的に叱りつけたりしていました。本来は楽しいはずの子供と一緒の貴重な時間を、親も子供も楽しむことができず、無駄にしていたことに気づきました。 この本に出合えてよかったと思います。 仕事と育児とは、なかなか両立することは困難です。どちらかを頑張ろうとすると、他方を妥協せざるを得ません。そして、育児のために仕事を犠牲にする、というのも、抵抗が強いものです。 でも、今は、「仕事は会社に貢献するだけだけど、育児は人類に貢献しているんだ!」と開き直っています。 育児中の皆さん、頑張りましょう。
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