2歳を過ぎた娘を持つ母親です。
特に東日本大震災以降、今後のマイホーム購入や教育費、老後の生活資金確保への不安が以前にも増して大きくなり、二人目の妊娠を希望しているものの、踏み出せず躊躇していた矢先に購入したのがこちらの著書でした。
娘を授かってから常に「教育費」や「住居費」、「保険料」に付随する不安がつきまとっていましたが、読み終えてから、”不安に思う要素をより具体的にして節約や視点・価値観を変えてみるなど創意工夫を図れば、必ず問題は解決できるんだ!””人生をより充実させることにお金がたくさんあることは必要最低条件じゃないんだ!”という明るい希望が見えました。
「子供にお金をかけるのではなく、手間をたくさんかけてあげればいい」、「私自身お金のために働いているのではなく、家族のために働いています」といった横山さんからの強いメッセージに、読んでいて目頭が熱くなる場面が何度もありました。
家族でマネー会議を開く、世帯の収入を一共同体として家族全員で共有する意識を持つ、といったアイディアにもただただ感服させられるばかりでした。
最後に、レビューから話の趣旨がずれてしまい個人的な話で申し訳ないのですが、私自身実家が比較的裕福だったので、中学校から大学まで私立に通わせてもらっていました。
お金で苦労した経験がなかったため、学生生活、社会人経験を経て家庭を築く立場になる今までの過程の中で、人の三倍以上苦労しました。
著書にもありましたが、努力・我慢するという習慣がなかったように思いますし、何よりきちんとした金銭感覚が養われなかったためと深く反省しています。
数年前から横山さんの著書を数冊購入させていただいてますが、横山さんの、常に読者の立場に立った親身で人間味のあるアドバイスは、この数年間で私自身の価値観や生活も大きく変えてくれました。
特に今回の著書は、今までの著書の集大成とも言えるべき充実した内容かと思います。
これから出産を考えている方はもちろん、結婚を考えている方や年輩の方、周囲の友人にも是非オススメしたい本です!