『般若心経』とは何か。曰く「死を通して生の意味をぎりぎりまで追究した〈いのち〉の哲学」それはまた「人類が到達した最高の知恵」とも言える。
『自由訳 般若心経』を小学生にも分かりやすく書き下ろした自由訳。
「この世に存在するものは全て、空」これが私たちを「悟り」へと導いてくれる究極の知恵である。
「空とは、何か?それは、変化することなのだ」「色即是空とは何か?この世に存在する形あるものは全て、変化した結果亡びる」
「あなたとは、無数のいのちが寄り集まって生んでくれた、奇蹟のような存在でもあるのだよ」
「あなたのいのちと、あなた以外の全てのいのちに、感謝しなさい」
「感謝しながら、自分の役割をはたしなさい」と前向きの心で生きることを勧めているところが、子ども・若者向きの書という配慮がある。
子供たちを取りまく環境が悪化していく昨今、生まれてきたことには大切な理由があることに気づき、「奇蹟」「感謝」「役割」を自覚する『般若心経』入門書。