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子ぎつねヘレンがのこしたもの (森の獣医さんの動物日記)
 
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子ぎつねヘレンがのこしたもの (森の獣医さんの動物日記) [単行本]

竹田津 実 , 岩本 久則
5つ星のうち 4.7  レビューをすべて見る (13件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 1,260 通常配送無料 詳細
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

キタキツネの子ヘレンは、道路わきにうずくまっているところを保護されて、獣医の竹田津先生のところへつれてこられました。ヘレンはどうやら目が見えず、耳も聞こえないようです。ミルクをあたえても、見向きもしません。でも、先生夫妻の懸命な介護で、ヘレンはやがて…。小学中級以上。

内容(「MARC」データベースより)

保護されて獣医の竹田津先生のところへつれてこられた、キタキツネの子ヘレン。目が見えず、耳も聞こえないヘレンはいったいなにを伝えにやってきたのでしょうか。

登録情報

  • 単行本: 174ページ
  • 出版社: 偕成社 (1999/05)
  • ISBN-10: 4035071706
  • ISBN-13: 978-4035071709
  • 発売日: 1999/05
  • 商品の寸法: 20.4 x 14.2 x 2.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.7  レビューをすべて見る (13件のカスタマーレビュー)
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10 人中、10人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
視角や聴覚、嗅覚までも失ったイヌ科のキツネ、ヘレンにとっては生きることは地獄以外には無い・・・しかしその地獄から優しく手を差し伸べたのが診療所の夫婦でした。

目や鼻が利かないために、何を食べさせてもすぐ吐き出すヘレン。それに対してめげずに愛情を注ぐ妻の願いが叶ってか、ヘレン自らご飯を食べるようになって、最初は苦手だったピクニックもいずれ、メンコと共に楽しむ様子。

しかし突然の発作で吐血し、もがき苦しみ、それでも大好きな妻に抱かれながらこの世を去ったヘレンは幸せだっただろうと思います。

動物モノに涙もろい学生の私ですが、学校でヘレンの死の描写部分を読んだときはそれはもう涙が溢れて友達にちょっと笑われました。

この本は老若男女問わず読んで欲しいです。
このレビューは参考になりましたか?
25 人中、23人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
この本を読んで、涙が止まりませんでした。

人間社会では、尊い命が簡単に扱われることもあります。

生きるということは、楽しいことばかりではなく、辛いこと、哀しいこともある。

だけど、だからこそ、尊くて大切にしなくちゃいけない。

幼い頃に母狐に噛まれたことが原因で障害を持ってしまったメンコ。

他のキタキツネが近づくと、自分で自分のからだを傷つけ、「自分はこんなにひどい状態なのだから、どうか許してほしい」と訴え続けたことが原因で、自分の足と尾を失いました。

でも、そんなメンコが、目が見えず、耳も聞こえず、臭いも分からない子狐へレンと出会ったときに見せた優しさ。

狐は、自分の子でなくても子供をみたときに、優しく面倒をみるとのこと。

ヘレンは、竹田津先生のところにやってきて、1月でお星様になってしまいますが、ただ死ぬためだけにやってきたとは思えません。

生きるということの重み、相手の立場になって考えることの大切さ、この本は、色々なことを教えてくれました。

来年春公開予定の映画も楽しみです。
このレビューは参考になりましたか?
16 人中、15人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
命の尊さ 2006/3/14
By john トップ1000レビュアー VINE™ メンバー
形式:単行本
映画では少年とヘレンの話になるようだが、原作は獣医(竹田津さん)とその奥さん、竹田津さんの家に住むその他の病気の動物達との記録だ。

ヘレン、竹田津さん、奥さん、後ろ足をなくしたが一緒に住んでいるキツネのメンコ。この2匹と2人が織りなす温かい心と心の交流。竹田津さんの動物へのまなざし、奥さんの動物への愛情、メンコのヘレンへの愛情、行間からにじみ出るそれぞれの心の温かさが読む者の心にしみる。

視力がなく、聴力もなく、嗅覚もない野生の子ぎつねの物語。

本を読んだ子ども、映画を見た子ども、みんながそこから何かを感じ取ってくれたらとてもうれしい。

命の大切さだけではなく、命の「尊さ」を。

この本を子どもだけに読ませるのは、もったいない。
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最近のカスタマーレビュー
涙の理由は深い。。
映画から観ました。

小・中向けということで、大人が読むには物足りないのか?... 続きを読む
投稿日: 2006/11/17 投稿者: きょうこりん
老人を感動させた本。
かわいい本。写真が一杯。竹田津夫妻は、現在の地でじっと獣医をしながら野狐を観察するをライフワークとしていた。すでにいいお年。目が、見えない、耳も聞こえない子ぎつね... 続きを読む
投稿日: 2006/5/1 投稿者: おじいさん
映画『子ぎつねヘレン』の原作です。
「映画、毎週、観にいっとるで。『子ぎつねヘレン』良かったで。目が見えんで、耳も聞こえん子狐がいた。それを皆が助けようとするんじゃけど、助からんかった。一度、観たら... 続きを読む
投稿日: 2006/4/22 投稿者: おじいさん
映画もおもしろかったよ!
映画化されることが決まって、本屋に並んでいたこの本。子供がぜひ見たいと言ったことをきっかけに、一冊の本を買いました。小学2年生の息子にも読めるようにルビがふってあ... 続きを読む
投稿日: 2006/3/21 投稿者: あやあまパパ
自然、生命への畏怖、驚異を考える
もちろん、本書は、拾われた子ギツネ、三重苦のヘレンと、

竹田津ご夫妻(サリバン先生)の出会いと別れを、獣医師という... 続きを読む
投稿日: 2006/3/14 投稿者: 佐倉ごるふ
ヘレンの愛らしさに涙
映画化されると聞き、小学生の子と一緒に読みました。

ヘレンの背負っている苛酷な運命に胸を締め付けられ、... 続きを読む
投稿日: 2006/3/10 投稿者: mag
ヘレンが残したもの
道端で発見されなければ、静かに死んでいたであろう三重苦の子ぎつね。ヘレンの残したものについて今も考えさせられています。著者の竹田津さんも、明確な答えを書いてはいら... 続きを読む
投稿日: 2006/1/4 投稿者: martha
生きることって何なのか、ヘレンが教えてくれました。
生きることって何なのか、長さではない、立派だとか完全だとかでもない、ひとりひとり、ひとつひとつの命が生きることの意味を感じました。... 続きを読む
投稿日: 2005/10/4 投稿者: marine-free
子供に読んで欲しい
ヘレンの名は、ヘレンケラーからもらったものです。ヘレンにやさしく接する先住キツネ、そして、筆者の妻の意志の強さと愛情。ヘレンの生きた意味は、車社会への警告と、そし... 続きを読む
投稿日: 2005/9/29
感動の渦へ…
感動します、絶対に。
乾いた心を満たしてくれます。
本当に素晴らしい本です。
へレンが残してくれたものは大きいです。
投稿日: 2004/6/30 投稿者: play-stop
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