タイトルと宣伝のコピーにつられて買ってしまうと、後悔する人が多いかも。
本来なら「日本人の知らない日本語」のようなコミックエッセイ風に仕立て上げるべきところを、単にネット上のスレッドを流し込んで書籍化しただけなので、“読んだら終わり”です。
書かれている内容が“ネタ”化されていようが、本当の話であろうが、こういった題材は体験者のリアクションをいかに読者に面白く伝えるかが大事でしょうに、手を抜きすぎです。若手のイラストレーターやマンガ家を使えばコストをかけなくても面白い本になったでしょうに。
一つ一つの話はそれなりに笑えるだけに残念です。素材はいいのに編集者の料理の仕方がまずくて出来上がったものが駄作というのが本のタイトル通りというのは皮肉な話です。