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婚活貧乏  結婚してはいけない人を避ける方法 (中公新書ラクレ)
 
 

婚活貧乏 結婚してはいけない人を避ける方法 (中公新書ラクレ) [新書]

露木幸彦
5つ星のうち 3.4  レビューをすべて見る (11件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 819 通常配送無料 詳細
o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o
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商品の説明

内容紹介

一躍ブームになった婚活。幸せな結婚生活を手に入れる人がいる一方、誤った相手を選んで「婚活貧乏」に陥る人が後を絶たない。数多くの男女トラブルの相談にのってきた著者が、ババ抜きの「ババ」を選ばない方法を指南する。

内容(「BOOK」データベースより)

一躍ブームになった婚活。幸せな結婚をする人がいる一方、誤った相手を選び「婚活貧乏」に陥る人も。婚活の負け組の相談にのってきた著者が、ババ抜きの「ババ」を選ばない方法を指南。

著者からのコメント

本書は婚活をする男女に婚活の危険性を知らせ、未然にトラブルを回避するものです。
婚活の危険とは、恋愛経験の少ない男女が盲目的に結婚相手を探すため、
一瞬の気に迷いから、誤った相手を選び、人生を棒に振ることです。

本書では男女問題の専門家が6年間で7,000人の相談を受け、
ようやく発見した「すぐに人間関係をダメにする人」の共通点を余すところなく公開することで、
あなたは取捨選択のポイントを楽々、自分のものにできます。

【 なぜ誰も婚活に警鐘を鳴らさないのか 】

イメージしてください。今までの婚活はお化け屋敷も同然でした。
真っ暗闇のなか、おっかなびっくり手探りで進めるため、「人を」見分ける術がなく、
問題人物を見抜けませんでした。

しかし本書には館内にピカっと光を差し、
明るく照らす効果があります。お化け屋敷に照明がついていれば、もう怖いものはなく、
目の前にいるのが結婚すべき相手なのか、お化けなのか、一目瞭然です。

これまで婚活に警鐘を鳴らす本はありませんでした。Amazonで「コンカツ」と検索すると
上位50冊は婚活を推奨する本です。「少子高齢化」対策という大義名分のもとに。
しかしブームだからと甘い気持ちで婚活を始めると、どうなるでしょうか?

 【 貧困の予備軍は1,300万人 】

結婚した後、借金や苦痛を抱え、路頭に迷う人(=結婚「後」難民)がどんどん増えます。
20~35歳の未婚者は男性が約756万人、女性が約607万人。(総務省調べ)
これは婚活予備軍であり、結婚「後」難民の予備軍でもあります。

例えば、顔も知らない赤ん坊のために月10万円を振り込む男性、
彼女のために4,000万円の借金を抱える男性。また、できちゃった結婚したのに中絶した女性、
結婚資金200万円をギャンブルに使われた女性。経験者は口を揃えて言います。
「こんなことなら婚活しなきゃ良かった」

婚活を始める人が増えれば増えるほど、若者の貧困を助長し、経済格差が拡大します。
婚活「後」に失敗すると、男性は財産の6割、収入の2割を失います。
また女性はワーキングプアになります。婚活の「最中」は勝ち組だった人が突然、婚活「後」は負け組に転落。

【 婚活失敗には2パターンある 】

経験者は「分かっていれば結婚しなかった」と言いますが、どうすれば負け組転落を防げるのでしょうか?
トラブルメーカーは性悪説(はじめから問題がある人)と性善説(結婚期間や交際期間におかしくなった)の
2種類に分かれますが、性悪説の人を結婚相手に選ばないことが自己防衛策です。

本書は新型インフルエンザの予防ワクチンと同じです。
ウイスルに感染し、重症化しては手遅れです。
その前に予防接種することが大事ですが、婚活も同様です。トラブルメーカーと結婚してからでは手遅れです。

事後対策として問題発覚後、相談を受けても、解決できたケースは非常に少なく、
残念ながら私は多くの涙を見てきました。
その涙を無駄にしないため婚活には予防接種(危険の認識)を義務付ける必要があります。

著者について

◆ 1980年生まれ。国学院大学出身。行政書士・ファイナンシャルプランナー。
金融機関の融資担当時代は住宅ローンのトップセールス。離婚に特化し行政書士事務所を開業。

◆ 開業から6年間で有料相談件数7,000件、離婚協議書作成900件を達成した。
サイト「離婚サポートnet」は1日訪問者3,300人。会員数は11,000人と離婚関連では日本最大。

◆ 自己破産した相手から養育費を回収する、刑務所にいる相手に慰謝料を支払わせるなど、
難題に取り組んできた。平成20年8月よりドコモ、10月よりau、ソフトバンクの公式サイトで法律監修を担当。

◆ メディア露出に積極的で、マスコミ掲載実績は多数。読売、朝日、毎日、日経各新聞、
テレビ朝日「スーパーJチャンネル」、雑誌AERA(アエラ)、女性セブン、週刊ポストに取り上げられ、
テレビ東京「ワールドビジネスサテライト」の取材を受ける。

◆ 著書は累計35,000部を超える。主な著書に
「離婚のことばハンドブック~今すぐ解決したい人のキーワード152」(小学館)、
「シングルマザーのための認知、養育費、慰謝料」(九天社)
「男のための最強の離婚術」「男のための最強離婚術2」(メタモル出版)など。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

露木 幸彦
男女問題専門家。行政書士、ファイナンシャル・プランナー。1980年12月24日、神奈川県生まれ。國學院大学・法学部卒業。金融機関に勤務後独立し、20~30代の男女トラブルに特化したカウンセリング事務所を開業。6年間で有料相談件数は7,000件、公式サイトの1日訪問者数3,300人、会員数は12,000人。読売、朝日、毎日、日経各紙、テレビ朝日『スーパーJチャンネル』などメディアにも積極的に登場(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

About this Title

「種馬」扱いされた男性の悲劇

きっかけは一本の電話でした。
「僕は種馬も同然ってことですか?」

電話口で大声でまくし立てる男性。
私は彼が早口すぎて、言葉をちゃんと聞き取れなかったため、もう1度、聞き直しました。
「もう少しゆっくり話してもらえますか?」

彼はさらに大きな声で私にむかってきます。
「月10万円の返済に、さらに4,000万円の負債を抱え、家族を失い、わが子の顔も見られない。
もう、この先の人生真っ暗です。」
電話の向こうでは怒り心頭で、赤い顔をしている男性の姿が、簡単に想像できました。

私は彼の言っていることが、いまいち理解できませんでした。
種馬と多額の借金、家族、親子離散というキーワードが頭のなかで、うまくリンクしなかったからです。
私はもう1度、彼に尋ねました。「今までの経緯を、順をおって教えてもらえますか?」

彼は少し平静を取り戻し、たんたんと話し始めました。
「彼女とは今から3年前、結婚相談所で知り合いました。僕が高所得なので、すぐ相手が見つかりました。
5ヵ月の交際を経て、妻の妊娠がわかり、それをきっかけに入籍しました。
いわゆる、できちゃった結婚です。」

ここまでの事情は、どこにでもある「ありふれた話」です。
強いて言えば、結婚と妊娠の順番が逆になっていることです。
「ありふれた話」がどうして「声を大にして伝えたい話」なのでしょうか?

「彼女がおかしくなったのは、妊娠してからです。
異常ともいえる発言や態度が繰り返され、どんどんエスカレートしていきました。
僕は何も悪いことをしていないのに、です。

例えば、早く帰れば『何で早く帰ってくるの』、帰りが遅くなれば、
『こんな時間まで何やってるの?』と言われ些細なことで喧嘩に。
そのたびに『死ね、ボケ、最低』など言われ、嫌な思いをしてきました。
いったい何の恨みがあるのでしょうか?」

彼女のために借金4,000万円

「幸せな結婚生活」を夢見ていた彼にとって、彼女の突然の豹変は全くの予想外でした。
彼女がどうしておかしくなったのか、彼は自分には落ち度や非がないと考えていたため、
釈然としませんでした。
そうこうしているうちに、1つの答えにたどり着きました。
「住んでいる場所が悪いのではないか」

妊娠してからは、彼女が彼のアパートに転がり込み、同棲が始まりました。
アパートは築25年のおんぼろで、1DKという間取りは
お世辞にも「住みやすい物件」ではありませんでした。
彼女がそのことを、遠まわしに不平不満を言っているのだろうと考えたのです。

「元の彼女に戻ってくれれば」と思い、彼は少し無理をして、近くにマンションを購入し
4,000万円、35年の住宅ローンを組みました。
これから家族が増え、子供を育てていくのだから、やや大きめのマンションを選んだのです。

しかし、彼の努力とは裏腹に、改善の兆候は見られませんでした。
新しいマンションに引っ越しても、彼女が平常心を取り戻すことはありませんでした。

彼女が豹変した本当の理由は?

「こっちに越してから、彼女の精神状態はむしろ悪くなり、余計にキツい言葉を浴びせられました。
そして、ストレスからなのか、彼女は手足に蕁麻疹を発症してしまいました。
日に日にツワリが酷くなり、1人で家に置いておくのも不安になったため、まだ妊娠7カ月ですが
青森の実家に帰ってもらいました。」

彼はもう気が狂いそうでした。
彼女がおかしくなった原因が何なのか、彼の頭のなかをグルグル回っていましたが
いっこうに答えが見つからず、イライラして動揺する日々。
そんななか、ネット上に「ある書き込み」を見つけました。
それは『妊娠中は気持ちが不安定になり、ヒステリックになる傾向がある』という内容です。

彼はなんだか急に救われたような気がして
一連のトラブルの原因は「妊娠しているから」だと結論付けました。
今は特別な期間で、出産が終われば、きっと元の彼女に戻ってくれると決め付けました。
そうでないと、これからどうなるのか、不安で不安で仕方がなかったからです。

彼は彼女の気持ちが安定するのなら、と思い、実家に戻るよう、勧めました。
慣れ親しんだ実家で、両親と過ごせば、心が落ち着くだとうと考えたからです。
しかし、彼が「良かれ」と思い、講じた対応は次々と裏目に出ます。

「いっこうに彼女から連絡がなく、私は心配になったため、実家に何度も電話をしました。
しかし、電話に出るのは彼女の母親ばかりで、いっこうに彼女につないでもらえません。

そのうち、彼女の父親が出てきて、『これ以上、付きまとうなら警察呼びますよ』と一喝され
揚句の果てには『娘はおまえに強姦されんだ』と言い出す始末。それ以来、怖くて電話できなくなりました。

訳がわかりません。だって入籍する前に、確か海の日だったと思いますが
実家にはちゃんと挨拶に行ってるんですよ。そのときは歓迎してくれたのに・・・」

これは彼にとって悪夢のような現実ですが、まだ序章に過ぎません。
悪夢は次々に襲ってきます。まず彼女の出産です。

出産直後に、突然の縁切り宣言

彼女の妊娠が分かったときから、彼は出産に立ち会うのを楽しみにしていました。
35歳になってからの第一子だから当然です。出産予定日は、もうすぐ、そこまで迫っていました。

しかし、いっこうに状況に進展がないまま、時間だけが過ぎていきます。
そんななか、彼女から突然、1通のメールが彼の携帯に届きました。
実に3ヵ月振りの連絡です。

彼はそのメールにわずかな望みを託し、緊張しながら、携帯電話の「受信箱」のボタンを押しました。
『出産も近いから、病院に来て欲しい』
そう書かれたメールであることを信じて・・・
しかし、その期待は見事に裏切られました。

「別れて欲しい。それから分娩のお金とこれからの生活費を払って」

出産予定日より前に、帝王切開で赤ん坊は産まれていたのです。
彼は念願だった、わが子の誕生の瞬間に立ち会うことはできませんでした。
しかし、彼には落ち込んでいる余裕すらありません。
もっと大きな問題が彼の前に立ちふさがっており、すでに退路も塞がれていました。

彼にはもっと知りたいことが、たくさんありました。
赤ん坊の性別は男の子、女の子?体重は何グラム?どちらに似ているの?
しかし、彼の望みとは裏腹に彼女から聞かれたのは
いつ離婚してくれるの?生活費はいくら面倒をみてくれるの?子供には会わない約束で!

彼女の帰りをずっと待っていた彼にとっては、急転直下の展開でした。
彼女から「縁切り」を宣告されたのです。
あのマンションには帰らないのはもちろんのこと、これから二度と顔を見たくないというのです。
縁切りとは彼女だけでなく、わが子にも今後、会えないことを意味します。

ここまで話を聞いて、私はようやく彼の言う「種馬」の意味が分かってきました。
種馬とは、彼女が彼に求めていたのは精子だけで、夫としての役割、父親としての役割を
期待しないということです。
「精子の提供者」としか見られていないことに対する憤りを表した言葉でした。

彼女は以前から、「別れの場面」を考え、用意周到に準備をしてきたかもしれません。
しかし、彼にとっては全く予期しないことで、不意打ちをされた形です。
彼の希望は「やり直したい」、彼女の希望は「別れたい」
お互いの希望は水と油であり、混じり合うことはありませんでした

全財産が一瞬で消える?!

彼が私に電話をし、相談してきたのは、ちょうど、このときでした。
私に助けを求めてきたときには、彼はすでにやり直すことをあきらめていました。
今まで何度も復縁を申し入れましたが、彼女の反応は
「話すことなんてない」「早く別れて」の一点張りだったからです。
彼は渋々、離婚を受け入れ、今現在、お金のこと(出産費用や養育費)を話し合っている段階でした。

しかし、せっかく私の力を頼ってもらっても、すでにタイムオーバーでした。
私は今までに、彼と同じような相談を、もううんざりするほど、受けてきました。
その数は6年間で7,000件以上。
どのようなケースなら解決でき、解決できないのか経験則で察知できます。
頭の片隅では分かっていました。「ここまで悪化していると、どうにもならない」
それでも微かな可能性に期待して、できる限りの力は尽くしたつもりです。

まず私の頭にハッとよぎったのは、彼の財産です。
実家に戻り、音信不通になるケースでは、財産を持ち逃げされるケースが非常に多い。
「家計はどちらが管理していますか?通帳や証券は?」
私は慌てて尋ねました。

彼によると家計は彼が管理していましたが、メインバンクの通帳は妻が持っているということ。
私は電話口で急ぎ、アドバイスをしました。
インターネットバンキングで、口座の中身を確認するようにと。
彼はその場で携帯を使って、銀行のページにログインしましたが
そこには目を覆いたくなるような画面が映し出されていました。

「差し引き残高 52円」

すでに手遅れでした。
そこには彼が就職してから現在まで、十数年かけて貯めた600万円が入金されていました。
彼女が実家に帰った日付で、600万円が引き出されていたのです。

その事実は到底、今の彼に受け入れられるものではありませんでした。
彼は失ったものの大きさを認識すると愕然とし、ひどく落ち込みました。
そして彼女とやり合って、問題を解決しようという気力を失ってしまいました。
妻、子供だけでなく、全財産も一瞬にして失ってしまったわけですから、無理もありません。

彼は「もう、いいです」と泣きそうな声で言い残すと
「ガシャ」と投げやりに電話を切りました。それは私の耳をつんざくような音でした。
その音の大きさに、彼の悔しさがにじみ出ていました。

見知らぬ赤ん坊のために、月10万円を捻出する日々

それから1ヵ月。彼から突然、私宛にメールが届きました。先日の電話の報告です。
結局、妻に言われるがまま、毎月10万円の養育費を20年間支払う約束をしました。
600万円の貯金を返してもらうこともなく、
4,000万円の住宅ローンの一部を肩代わりしてくれることもなく、
そして1度も謝られることもなく。
こうして彼の、わずか1年間の結婚生活は終わりました。

結婚前と結婚後、彼の人生が一変しました。
彼が結婚相談所に登録してから、現在までに失ったものの一覧です。

・総額2,400万円の分割支払(子供の養育費として月10万円×20年間)
・4,000万円の借金(住宅ローン)
・600万円の貯金
・50万円の分娩費用
・職場、親戚への社会的信用(結婚生活を1年も続けられない人間だというレッテル)
・「わが子に会えない」というやり切れない気持ち

最後の最後に、彼は私にこう言い残しました。
「僕はごく普通の結婚がしたかっただけなのに・・・何でこんなことに。
僕は今日、35年で築いてきたものをすべて失いました。悔しいです」

ここまで彼の悲劇的な結末を見てきましたが
あなたは自分に置き換えて、どのように考えるでしょうか?
「この人は例外中の例外。自分なら、こんなヘマをしない」
そう思われるかもしれません。この惨劇をきっと色眼鏡で見るでしょう。

しかし、本当に他人事で済まされるのでしょうか?
実はあなたも決して例外ではなく、誰もが一歩間違えると、彼の二の舞になります。
何もあなたに脅かそうというわけではなく、統計上、明らかなことです。

貯金の6割、収入の2割を失うという現実

まずあなたは貯金の6割を失います。
結婚相手を間違えて、人間関係が早々に破綻した場合です。
20代の平均貯蓄は355万円(平成20年、総務省の家計調査)ですが、
離婚時の慰謝料は平均199万円(婚姻期間1~5年。平成11年、司法統計年報)ですから
別れ際には貯金の60%以上を相手方に持って行かれます。
あくまで平均値ですので、彼のように全財産を失うケースも含まれています。

婚活「後」の失敗で失うお金は、これだけではありません。
あなたは20年間にわたり、稼ぎの13.5%を失います。
20代の平均年収は355万円(平成21年、総務省の家計調査)ですが
平均の養育費は年48万円(子1人の場合。平成11年、司法統計年報)ですから
離婚時から20年間にわたり、あなたの収入は2割近く、減少します。
それは短期的なことではなく、彼の場合、定年間際の55歳まで、給与明細は常に「2割引き」です。

彼は35歳という年で結婚相手を見つけ、入籍したところまでは、婚活の勝ち組でした。
婚活をしても結婚できる人もいれば、結婚できない人もいるからです。

しかし、彼は突然、「負け組」の仲間入りをしました。
結婚相手の精神状態が不安定になり、人間関係がおかしくなり、別れることになったからです。
このように婚活の失敗によって負け組に転落する人が増えれば増えるほど、若者の貧困を助長し
経済格差を拡大させる結果になります。
さらに最低20年間は負け組から抜けることができませんので、格差の底辺にべったり固定されます。

結婚「後」に失敗した彼にはこれから、どのような人生が待ち構えているでしょうか?
私は彼が5年後、10年後、どのような不利益を受け、トラブルに巻き込まれるのか、知っています。
彼と同じようなパターンで別れた人の「その後」を多数、見てきているからです。

・経済的な理由で再婚したくても出来ない(元結婚相手への支払が多く、家庭を支えられない)
または再婚相手が限られる(ダブルインカムでないと家庭を維持できない)

・不景気による収入減で、別れ際に決めた養育費を支払えず、借金を繰り返し、
自転車操業に陥り、自己破産する。

・不動産が値下がりし、自宅を売却しても、多額の売却損が出るから、
家族3人(結婚相手と子供)で住むはずだった大きな物件のマンションに自分1人が住み、
多額の住宅ローン、固定資産税、管理費、修繕積立金を負担する。

負け組への転落は本当に偶然?

婚活は人生のたった1ページの出来事ですが、1回限りの失敗で、今後、一生涯を棒に振ってしまう。
婚活による「負の遺産」にずっと、苦しめられ、悩まされ、暗く塞ぎ込む。
結婚したくても、できない人のことを「結婚難民」といいますが
彼らは『結婚「後」難民』です。

もし、被害者が1人や2人なら、それは「難民」ではありません。
ごくごく珍しいケースという扱いで済まされます。
しかし、『結婚「後」難民』の数は少数ではありません。

私は6年間で504人の『結婚「後」難民』を見てきました。
これはすべて、結婚0年~3年でピリオドを打った人たちです。
(0年というのは籍を入れる前にトラブルが起き、結婚を取りやめたケース)

その内訳は男性185人(結婚前42人、結婚後143人)
女性319人(結婚前118人、結婚後201人)
この数字は被害者のごく一部です。

なぜなら20~35歳の未婚者は男性が約756万人、女性が約607万人もいるからです。(総務省調べ)
未婚者1,350万人は婚活予備軍であり、同時に『結婚「後」難民』の予備軍でもあります。
この数字を見ると、彼の悲劇が「特別、稀なケース」ではないことが分かります。

そんな彼、彼女たちに向けて執筆したのが、この本です。
この本では私がこの6年間で相談を受けた504人の相談内容をとことん調べ上げ、
ようやく発見した「すぐに人間関係をダメにする人」の共通点をあなたに教えます。

机上の空論ではなく、実際にあった相談事例を徹底して分析し、
婚活の現場で遭遇する確率の高い順に5つのパターン
(浮気、お金、暴力、精神不安定、モラルハラメント)を抽出したものです。
あなたは「結婚すべき相手かどうか」取捨選択の基準を楽々自分のものにできます。

例えば、異性にどのような特徴があると、結婚後、浮気の常習犯になるのか、
精神状態が不安定なり、毎日喧嘩になるのか。
それをチェックリストの形式で、ほんの一瞬で判別することができます。
彼の場合も、本書で紹介する「責任転嫁」「ヒステリック」「妄想癖」といった特徴が
彼女に表れていたのです。
それは結婚後ではなく、交際期間中にです。
それにいち早く、気付いていれば、最悪の悲劇は防ぐことができました。

一瞬の気に迷いで、人生をまるまる棒に振らないために

「結婚相手を間違えた時点で、人生が終わってしまう」これが現実です。
彼と同じ失敗を繰り返さないためには、相手を選ぶ時点で、
「本当に結婚して良い相手なのか」判断する力が必要です。
トラブルを未然に防がなければ意味がありません。
大事なのは事後策ではなく、事前策です。

婚活の当事者に圧倒的に不足しているものがあります。それは情報です。
情報の不足はそのまま、想像力の欠如につながります。
情報がないために、想像力を働かせることができず
「この人と結婚したら1年、2年後どうなるのか」予想できないのです。
それなら情報を与えてあげればいい。

イメージしてください。今までの婚活はお化け屋敷も同然でした。
真っ暗闇のなか、おっかなびっくり手探りで進めるため、「人を」見分ける術がなく、
問題人物を見抜けませんでした。

しかし本書には館内にピカっと光を差し、明るく照らす効果があります。
お化け屋敷に照明がついていれば、もう怖いものはなく、目の前にいるのが結婚すべき相手なのか、
お化けなのか、一目瞭然です。

本書なしに婚活を始めるのは、あまりにも危険です。
恋愛経験の少ない男女が盲目的に結婚相手を探すため、一瞬の気に迷いから、誤った相手を選び、
人生を棒に振ることに。
ブームだからと甘い気持ちで婚活を始める前に、必ず前もって目を通してもらいたい。

できちゃった結婚したのに、中絶した女性の悲劇

さて婚活に失敗し、全財産と家族を失った男性のお話をしました。
彼は男性であり、お金を払う側の人間ですが、
男性だから、お金を払う側だから、婚活後にトラブルに巻き込まれたのでしょうか?

これは男性だけが陥る罠ではありません。
婚活「後」の失敗で、生涯、人生を棒に振るのは、男性も女性も同じです。
女性も一瞬の気に迷いから、すべてを失う危険と隣り合わせです。

彼女が事務所を訪れたのは、今から2年前の10月。
20度前後の秋らしい陽気で、穏やかな日でしたが、彼女の様子は全く穏やかではありませんでした。
歯を食いしばり、何か覚悟を決めたような顔です。

駅から事務所まで徒歩10~15分。十分、歩ける距離ですが、彼女はタクシーを使ってきました。
なぜでしょうか?

「主人とはヤフーのお見合いサイトで知り合いました。彼は年下で私の方が、給料がいいんですが
公務員ということで信用していました」

彼女もまた、「できちゃった結婚」だということ。
彼女は身重な自分の身体を気使って、わざわざタクシーで来たのです。

すでに会社を寿退社しており、3カ月後に結婚式、新婚旅行を控えていました。
彼女にとって人生のなかで、一番幸せな時期のはずです。
しかし、すでに結婚相手と別れる決心をしたと言う。
一体、どういうことなのでしょうか?

「同棲を始めてから状況は一変しました。
彼は無断で家を出て、夜中まで帰ってこないという日が続きました。
私がツワリと風邪で苦しんでいるのに。どうやら夜な夜なパチンコに行っているようです。
私のことを心配する様子もありません。

私がそのことを注意すると『ふざけるな』『怒るぞ』と大きな声を出すばかりで、
いくら時間が経っても何も改善されませんでした。」

ここまでの話だけなら、どこにでもある、普通の痴話喧嘩です。
喧嘩は時間が解決するものであり、しばらくすれば、直に仲直りをするのが「よくある話」です。
一方、喧嘩・仲直りという順ではなく、いきなり「別れる」という話に発展するのは、とても不自然です。
なぜ、彼女は極端な決断をするに至ったのでしょうか?

子供のお金を父親が横領?!

「私が一番ショックだったのは、彼にお金を勝手に使われたことです。50万円ですが
出産のために、私が少しずつ貯めていたお金でした。
私はこのことを彼に問い詰めると『本当に俺の子供なのか』と言い出したため
気持ちのネジが完全に外れてしまいました。」

子供のためのお金をギャンブルに使われ、彼女がショックを受けたことは事実ですが
そうは言っても、子供の喧嘩ではありませんので、嫌だからといって
ポイっと投げ出すわけにはいきません。

大人の喧嘩では、一時の感情で今までの関係をご破算するわけにはいきません。
特に彼女の場合、長い時間をかけて、結婚式、新婚旅行などの準備をしてきたからです。
彼女としても、最悪の事態を避けようと、できる限りの努力をしました。

「やり直せるならやり直したいと思い、彼のお母さんに相談したんです。
でもお母さんは彼をかばうばかりで、注意してくれることはなく
さらに『別れたいなら、好きにすれば』と捨て台詞まで吐かれ・・・。」

「もう、こんな人とは将来を考えられないと思い、私の方から別れを切り出しました。
彼も『実はそんなに好きじゃなかった』とあっさり受け入れました」

彼女のなかでは「別れる、別れない」という問題はすでに解決していました。
彼女が私に相談したかったのは2人が住む部屋の家財、家具のことです。

アパートには男性が残ることは決まっていますが、
家財を置いていくよう、言われているのです。
ただ、家財には彼女の実家がお金を出したものもあり
彼女としては「はい、そうですか」とはいかないのです。

婚活の後始末は、簡単ではありません。
男女が「くっつく、離れる」という気持ちの問題だけなら、まだマシですが
必ず、お金が絡んでくるからです。

例えば、彼女の場合、直前になって結婚式、二次会、新婚旅行を取りやめたので
30万円近いキャンセル料が発生しました。
男性が結婚業者、旅行業者への連絡をせず、また男性が業者からの請求を無視したため
この費用も彼女が負担することに。

結局、これらの問題は話し合いで解決できず、調停(家庭裁判所での仲裁)に持ち込まれることに。
私が相談を受けてから、話がまとまるまで8ヵ月の時間を要しました。
結婚の期間がわずか6カ月ですから、これでは何をやっているのか分かりません。
仲睦まじい新婚の時間より、喧嘩をし、いがみ合っている時間の方が長いのですから。

婚活にまつわる「命」の問題

彼女に突きつけられたのはお金の問題、気持ちの問題だけではありません。
同時に命の問題も抱えていました。
彼女が事務所に来たときには、すでに妊娠3カ月。
私が何より心配したのは身ごもっている胎児のことです。

私は「1人で育てていく選択肢もある」とアドバイスしましたが、
彼女の気持ちは決まっているようで、考えは変わりませんでした。
それから1週間後、彼女は病院で中絶手術を受けました。
やはり、嫌いな男性の子供を産み、育てていく気持ちにはなれなかったようです。
他の問題と同じく、命の問題についても、最悪の結果になりました。

彼女が初めて事務所に来てから1年。彼女から1通の手紙が届きました。
男性と別れた後は実家に戻り、連絡をとっていないようです。
今も中絶の後遺症に悩み、その影響で1日2,3時間しか眠れない日が続き、
また食事がとれる日、とれない日が交互に続きます。

問題が発覚して8ヶ月間で、彼女は12キロも体重を減らし、急激にやせ細りましたが
今もその体重は戻っていません。
そういった理由で、まだ仕事には復帰できていません。

手紙の最後には、こう書いてありました。
「後から知ったんですが、彼の一家はみんな、離婚しているようです。
両親のことは知っていましたが、兄弟、従妹、伯父さんまで・・・
なんでもっと早く気付かなかったんでしょうか?」

郵便には手紙と一緒に、彼女の趣味であるハーブの茶葉が入っていました。
この手紙を受け取ってから、もう1年になろうとしていますが、私は今だに使う気にはなれません。

別れ際に味わった悔しさや失望感。
それは1年経った今でも、まだ彼女の尾を引いているのです。
婚活の失敗は、一瞬限りの苦しみではなく、今後の人生に暗い影を落とすことになります。
過去を振り返れば振り返るほど、その悔しさや失望感は再燃します。
なぜなら、彼女が婚活の失敗で失ったものは、すでに取り返しがつかないからです。

彼女が社会人になってから、今まで築き上げ、そして今回の結婚で一気に失ったものの一覧です。
・30万円(結婚式等のキャンセル料)と50万円(子供のための貯金)
・結婚するときに買った家財一式
・新卒で就職し、10年間勤めてきた会社での仕事と安定した収入
(化粧品会社の総合職で、年収500万円)
・人生で一番大事な時間を過ごす幸福感
・この世に産まれてこなかった小さな命

婚活に失敗すると、女性はワーキングプアに

前章で婚活「後」に失敗することで貧困層の仲間入りをし、
格差社会の底辺に固定されるというお話をしました。

彼女が仮に出産に踏み切ったとしても「貧困」「格差」というキーワードは共通です。
お金の面でいえば、もっと酷い現実が待ち構えています。
シングルで子供を出産すると、多くはワーキンプアになるというデータがあります。
母子家庭の平均所得は、わずか212万円。(平成14年、厚生労働省調べ)
昼夜問わず働いても働いても、所得が生活保護の基準を下回るという地獄絵図です。

また父親(元夫)から養育費をもらっている母子家庭は全体のたった34%です。
誰にも援助を頼めない、でも自分の力ではどうしようもないと絶望的な現実です。

彼女は傍から見れば、婚活の勝ち組でした。
ヤフーのサイトで結婚相手を見つけ、専業主婦になった時点では、です。
しかし、直後に負け組に転落します。

夫との間で金銭トラブルが発生し、結婚生活を続けられなくなったからです。
その後は子供を中絶し、仕事を失い、両親に迷惑をかけることに。
仮に出産したとしても、女手1つで赤ん坊を育て、育児の合間に低賃金で働き、
元夫からの援助を期待できない。
勝ち組と負け組の落差は、天国と地獄ほど極端に離れています。

私は彼女の悲劇の現場に立会い、しばらくは、そのことを思い出すのも嫌になりました。
しかし、どういうわけか、その後も同じような相談が立て続けに寄せられるのです。
それなのに、自分の都合で現実から目を背けることはできません。
そして婚活「後」の失敗を未然に防ぐことはできないのか、1年以上ずっと、考えてきました。
いろいろ試行錯誤した結果、得られた結論は、「やはり防げる悲劇だった」ということです

失敗の7割は「相手選び」

まずは、この数字をご覧ください。
私は本書を執筆するにあたり、アンケートを行いました。
対象は私の相談者で、結婚期間0~3年で関係を解消した20~30代の男女。

次の2つのうち、結婚相手がどちらに該当するのかを尋ねました。
(平成21年9月21~25日に実施。有効回答数216人)
1.今思えば、はじめから問題がある人だった→性悪説
2.結婚生活のなかで(交際期間のなかで)おかしくなった→性善説

<アンケート結果>
1.性悪説(73%) 男性 31人 女性125人
2.性善説(27%) 男性 22人 女性38人

このアンケートの結果を見ると、婚活「後」に失敗した人のうち、7割以上が
「今思えば、結婚相手ははじめから問題がある人だった」と考えています。
一方、「結婚相手が結婚生活のなかで(交際期間のなかで)おかしくなった」と考える人はわずか3割です。

これは失敗の原因は、交際期間中や結婚期間中の関係構築ではなく
「相手選び」段階にあったことを意味しています。

婚活「後」のトラブルをすべて一括りにすることはできません。
問題を誘発するタイプ、いわゆるトラブルメーカーには2種類、存在するからです。
婚活トラブルは未然に防げるものと、防げないものに分けられます。

あらかじめ予見し、危険を回避できるのは「結婚相手にもともと問題がある場合」で
未然に危険人物かどうか見破ることができないのは「関係を築くなかで問題が発生する場合」です。
ここでは前者を性悪説、後者と性善説を呼びます。

本書では「性悪説」に話を絞ります。
なぜなら、「性悪説」の場合、婚活の段階で対処することが可能だからです。
間違った相手を選ばないよう、相手を見極める力を手に入れることが自己防衛策です。

一方、「性悪説」については、相手選びの時点では、トラブルの兆候を発見できないため
婚活の段階では手を打つことができません。

あなたがやるべきことは簡単です。
「性悪説」の人間にはどのような特徴があるのか、傾向と対策を頭のなかに入れておくことです。
そして今、目の前にいる異性がそれに該当するのかどうか、チェックすることです。
私は残念ながら、婚活に失敗したケースばかり見てきましたが、そこで得られた「傾向と対策」を
ここであなたに包み隠さず、教え込みます。

前章で挙げた男性、そして本章で挙げた女性の悲劇は、この情報さえあれば簡単に防ぐことができました。
例えば、男性の場合、「精神不安定」の女性の特徴を知り、結婚相手が当てはまるかどうか、チェックする。
女性の場合、「浪費癖」の男性の特徴を知り、結婚相手が当てはまるかどうか、チェックする。
目の前の相手に夢中になるがあまり、この作業が抜け落ちており、
結果として人生を棒に振ることになりました。

賢明なあなたは、すぐ理解できるはずです。
性悪説の人を結婚相手に選んだ時点で、お先真っ暗だということを。
彼、彼女の二の舞を避けるには、まず「そもそも問題のある相手」を選ばないことが第一です。
トラブルが起こってから、あたふたするのではなく、
「トラブルを起こしそうな人とは関わらない」ことが最上の策です。
大事なのは事後策ではなく、事前策なのです。

婚活ブームに一石を投じる責任とは?

ここに非常に危険な数字があります。
以下は2009年6月30日の読売新聞からの抜粋です。
『今春の新入社員の約3割が、結婚のために活動する「婚活」を積極的にしないと
結婚できないと考えていることが、財団法人日本生産性本部の調査で分かった。

調査は3~4月、同本部の研修を受けた新人の正社員3172人が対象。
「積極的に「婚活」をしないと結婚できないか」の質問については、
全体の31.1%が「はい」と回答し、男女別に見ると、男性35.2%、
女性25.6%と男性の方が10ポイント近く上回った。』

右も左も分からない新社会人は「相手を見極める術」を知りませんが
そんな状態で婚活を始めてしまったら・・・。
全財産を失った男性、今も後遺症で苦しむ女性、2人と同じ惨事がどんどん繰り返されます。
このままでは、悔し涙を流す人を次々、生み出してしまいます。
少なくとも私はこれ以上、同じ悲劇を見たくはありません。

彼ら、彼女らは『結婚「後」難民』の予備軍ですが、「少子高齢化」対策という大義名分がある以上
婚活推進という大きな流れを、私1人の力で止めることはできません。
しかし婚活を推奨すればするほど、同じような被害者を増やす結果が待っています。
それが分かっているのに、「他人のふり」をしていることは、私にはできません。
傍観者として指をくわえているのは、もう許されないのです。
誰も「そんなこと」を言わないからこそ、です。

大量の難民があふれる状況が予想されますが、何とか、水際で食い止めなければなりません。
それは新型インフルエンザの大流行を防ぎたいと願う医療関係者と同じ気持ちです。

本書は新型インフルエンザの予防ワクチンと同じです。
ウイスルに感染し、重症化しては手遅れです。
その前に予防接種することが大事ですが、婚活も同様です。トラブルメーカーと結婚してからでは手遅れです。

事後対策として問題発覚後、相談を受けても、解決できたケースは非常に少なく、
残念ながら、私は多くの人の涙を見てきました。その涙を無駄にしないためにも、
婚活には予防接種(危険の認識)を義務付ける必要があります。

「無防備なまま、婚活を行ってほしくない。
でも、リスクを承知し、危険を回避しながら、うまく婚活を行って欲しい」
これが私があなたへ、この本を通して伝えたい、たった1つのメッセージです。

あなたには、被害者、難民、負け組に転落することなく
さきほどご紹介した彼、彼女が掴めなかった「ごく普通の結婚生活」を自分の手で実現して欲しい。
本書を読み、ご自身の血肉にすることが、まずその第一歩になります。

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