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30 人中、26人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
女性、そして娘を持つ親必読の書,
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レビュー対象商品: 娘の結婚運は父親で決まる―家庭内ストックホルムシンドロームの自縛 (NHKブックス) (単行本)
相当数多くの女性が、実はこうしたストックホルムシンドロームに悩まされているのではないでしょうか。それほど、今の日本の家庭は、子供に対する共感能力を失っていると思います。若い人の恋愛関係や、援助交際を考えてみても、寂寥感、空虚感を必死に埋めよう、満たそうとする女性の迷走だと考えると、とても心の痛む思いがします。 全ての女性、また、娘を持つ全ての親御さんに読んで頂きたい本です。
25 人中、20人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
岩月謙司といえば、本書できまり,
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レビュー対象商品: 娘の結婚運は父親で決まる―家庭内ストックホルムシンドロームの自縛 (NHKブックス) (単行本)
本書は最近は売れっ子になった著者が、まだ無名時代(現在に比べれば)にひっそりと出したものであるが、岩月カウンセリング理論の骨子が全て提示されているといって過言ではない重要書である。ところで、世間を騒がせている岩月理論の要諦とはなにか。私が思うに、岩月の急所は、人間関係を「契約関係」「贈与関係」に二分して捕らえる点にあるように思われる。すなわち、親との関係で、人間は「契約的関係」「贈与的関係」のいずれかの人間関係を選択するようになってしまい、挙句の果てには、「快」と「不快」を逆転して生きることさえする、と著者は述べるのである。 こういった分析の手際は、多くのカウンセリング理論がそうであるように、哲学的とも称すべきものであり、科学的にはその真価は証明されようがない。したがって、彼の分析を、非科学的・独断的といって非難するのは的外れでしかないだろう。読者に求められるのは、岩月の論を「納得」することであり、自らの生きる人間関係を「契約」的か「贈与」的か自分で確かめることである。いわば本書の真価は、読者の実践によってのみ証明されるだろう。 岩月の本は学術的にはさっぱり無視されているようだが、専門的に言えば自己心理学の亜流に属するものといえるかもしれない。しかし岩月の本には専門家外であるからこそ言いうる面白い着想が数多くあるように思える。日本人には日本人から素直に出た心理療法こそ貴重なのではないか、と思うがいかがだろうか。
5つ星のうち 3.0
主観と客観が必要,
By GR - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 娘の結婚運は父親で決まる―家庭内ストックホルムシンドロームの自縛 (NHKブックス) (単行本)
主観的に読むと、DSS(家庭内ストックホルムシンドローム)についてのメカニズムが、夫−妻の負のやり取りが、父親−娘の関係にさかのぼって説明されているあたり、具体的で分かりやすい。ただ、タイトルの「娘の結婚運は父親で決まる」は(大部分は出版社の意向でしょうが)言いすぎている感じがかなりある。基本的にこの本の具体例は母親の影が薄い。 もし論文の参考文献で使うとしたら、少し距離を置いて読んだ方がいいと思う。 あくまでも「論文を書くにあたって」なので、主観的に読んで自分のこれまでを見直すには結構いい本です。
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