9月に初入閣した注目の福島みずほさんの本を読んでみました。そろそろ巣立っていく娘さん(20代前半?)と、同じ世代の女性たちに向けて書いたそうです。まず、表紙が可愛い! 内容は「人生において致命的なことはほとんどない」「いろんな人にご恩を送りたい」「ひとりで問題を抱えこまない」「仕事をやめるという選択はよく考えて」「親しい人たちを励まそう」「苦手な人ともつきあう」などなど、中年女の私にも、まったくその通りだよなあ〜としみじみ響くことばかりでした。
とくに、「辞表を書いてやめることはいつだってできる…仕事をつづけていきたいと思っているなら、ここは机にしがみついて…妊娠出産のときも低空飛行でつづけたほうがいい」。なるほど、低空飛行でもいいんですね。出産してもずうっと仕事を続けてきた福島さんだからこその、重みと説得力を感じます。これは若い女性に声を大にして言ってあげたいです。
人生経験豊富な先輩から後輩への、あたたかい言葉のプレゼント集。全然気どってないし、えらそうじゃないところがいいです。「こんなことがあったのよ」「私はこう思うんだけど」っていう賑やかなおしゃべりの、わりと真面目な部分を1冊にした雰囲気。福島さんに背中をぽんと励まされたみたい?に、読んだら気もちがポカポカ。しばらく会ってない女友だちにも、会いたくなりました。「親しい人たちを励まそう」と書いてあります。なんとなく、生きることが難しくなっているような気のする昨今、お互いに励ましあって、元気にやっていきたいものです。