今シングルではクラシック音楽をモチーフの、それぞれ異なる味のある2曲と私は感じました。
「威風堂々」は8枚目のアルバム(my Classics2)付属のセルフ・ライナーノーツ(your Classics2)によると"たったひとりしかいない自分を力強く生きていくこと""恐れず夢を持つこと"をテーマに綾香さんが詩を書いたそうです。
序盤は淡々としたメロディーと詩でありながら曲の後半に向かって勇壮さを増し歌声も伸びる部分が私は好きですね。
「JOYFUL, JOYFUL」も素晴らしいです。日本では、なぜか年末近くになるとTV等でも良く耳にする事が多い"第9"ですが全く印象が異なります。曲としても綾香さんの姉が「天使にラブ・ソングを」のリタ役を演じている姿に憧れ、高校時代に今度は綾香さん自身も学園祭でリタ役を演じ、そのビデオが綾香さんのデビューのきっかけになった綾香さんとしても想いが深い曲。今回の歌にもクワイヤー(賛美歌隊)として学生時代の同級生や先輩等にも協力してもらったそうです。当時の事を思い出す、いつも初心に戻してくれる曲でもあるそうなので声の響きも更に厚みを感じられるのも知れません。
現在は既にアルバム「my Classics2」に収録されている2曲ですがこのシングル盤にはヴォーカルの無い(Vocal-less Track) も2曲とも収録されています。ですので編曲の楽曲をより楽しめると思うので興味のある方は、このシングル盤もお勧めです。