作品タイトルを見て、昨今の戦国ブームと実は女だった!な性別逆転ネタだと思って読まずにいる人は損をしています。
歴史物にありがちな濃い絵柄や小難しさといった重すぎるものはなく、読みやすいです。かといって、完全にギャグ方向にのみ走っているわけでもありません。作者の方がよく勉強した上で、それぞれの人物を特徴あるキャラクターにしているのが、とても感じられます。
残念なのは、秀吉の小田原征伐の遅参言い訳をしに行った所で終ってしまっていること。ここからがまた波乱の人生なので、もっと先も読みたかった!!巻末のワンカット集で「たぶんこれは○○のシーン、こっちは××…」と、元が史実なので解ってしまうシーンを「ぼんたん!!」独自の描き方で見てみたかった。
ちなみに5巻は泣けます。笑いあり涙ありではあるけれど、基本的にはギャグ調のこの作品でジワッと泣かせられるとは思いませんでした。
内容は、父親が殺されてしまってから小田原遅参までです。
それでもやっぱり…と食わず嫌いをしそうな人は、yahoo!コミックやGENZOの無料サンプルで読める話もあるので、百聞は一見にしかずという事で見てみたらいいのではないでしょうか?
政宗が女だったという設定だからといって、ハーレム状態になったり弱々しいということはまったくありません。むしろ誰よりも男らしいかも(笑
とにかく、オススメです。