秀吉を中心に描くと(つまり太閤記)戦国江戸のオールスターがすべて登場する。
それゆえ古来人気の一番が太閤記なのである。
女性だけを取っても以下のような人物が登場する。
秀吉の第一夫人 ねね
秀吉に誅せられる甥・秀次の母で、秀吉の姉 とも
明智光秀の娘 珠(たま) 後の細川ガラシャ夫人
明智光秀の従弟の娘 斉藤福(ふく) 後の春日局
信長の妹で浅井長政の妻 市
信長の妹 市の長女 茶々 後の秀吉側室 淀 つまり秀頼の母
信長の妹 市の次女 初 京極高次の正室 出家して常高院
信長の妹 市の三女 江(ごう) 三代将軍秀忠の正室
秀吉の側妾で、後に伊達政宗に下賜される公家の落胤 香姫
NHKの大河は主演の下手さと、脚本が少女マンガみたいな代物なので、
ひどいことになっているが、風太郎翁の太閤記はもちろん人物造詣も独自で、
「吉川英治さんはこの辺りどう書いているんだろう」なんて文句も飛び出す破天荒。
読み出したら止められない。